なかなか ファンヒーターとお別れできない
この寒さ。
いつ なんで どーして こうなった?
でも 博多も
ダウンを着ている人 多かったような。
それと
米子に帰ってきたとたん
目が かゆくなってきたのは なぜ?
正確にいうと
新幹線で 広島駅で ドアが開き
乗降客の ドヤドヤがおさまって
走り出したときあたりから
徐々に 咳も出て来て 目もかゆくなってきたのであります。
さあ 振り返ってまいります!
今朝 このひとつ前のブログを読んで下さった方から
「私 英彦山(ひこさん)の出身なんです!」 と
朝早く メールが届いていて
鳥肌が 立ちました。
なんでかって言うと
九州ご出身の方に 何人か 博多情報を
昨年のうちから いろいろお尋ねしていて
そのうちの おひとりだったわけで
このお客さまに 随分とお世話になったんです。
しかし どこのあたりのご出身か知らずに
質問攻めしていたので
まさか まさかのリンク!
このお客さまも 「私も ブログ読んで 鳥肌立ちました」と。
私たち二人にしか わからない この鳥肌ものがたり。
いろいろ このお客さまと
今までの話を辿って
改めてお話したいと 高揚してきました。
でも な~んとなく 理解できるのは
いちど このお客さまに
「 もしかして 〇〇さんって スピリチュアルな感じ?」 と
尋ねたことがあったことを 思い出しました。
うんうん これで納得!
英彦山の 天狗の仕業かな?
そして
1日目の ユーミンのコンサートに
遡りますが
まず 福岡マリンメッセのロビーでは
ユーミンの歌が 繰り返し流れておりました。
今から コンサートで
歌はこれから 聴けるというのに
なんで 流すの? と思ったけど
もうここから 始まっているんだ。
ユーミンからの メッセージなんだと
とたんに テンション上がってきました。
ロビーや お手洗いでも
声に出して 口ずさんでいる人が多かったのも
みんな
ユーミンの歌で 青春を過ごしてきた同志なんだと。
懐かしい歌は
人それぞれに 時代背景が映し出されて
あの時 ああだった こうだったと
一気に その時代に戻れるツール。
もう このツアーも 終わりに近づいてるので
コンサート内容 少し触れていいかな?
今回の 舞台演出は
若い頃のユーミンを思い出し
気合いの入り方が 伝わってきました。
私の両隣りは どちらもご夫婦で来ていらっしゃって
この福岡公演 カップルというか ご夫婦でのご来場
とっても多かった。
ベルベットイースター
ユーミンの弾くピアノの音色で 泣けたなあ~。
私の好きな DESTINY も 歌ってくれたー!
ステージは
会場の真ん中に どかんと。
360度から 見えるオープンなステージ。
ジャニーズ顔負けの 演出でした。
大きなロボットのゾウに乗って出てきたり
炎も ボン! ボン! と吹き上がったし
サーカスの演出の時代の
あのステージの頃を思い出させるようなシーンも続いて
ある意味 ジャニーズ越えしたステージでした。
お客さまが 追加公演もあわせて
2度 観に行かれたわけわかる!
そして
あの服のセンス 「神」の域です。
「守ってあげたい」の時には
解散間近のSMAPと ユーミンが
スマスマで 一緒に歌った歌なので
これは 前奏の時から 切なくなってきて 泣いた 泣いたー。
45年間を振り返り
タイムマシーンで遡るのがテーマだったので
その時のツアーで着用した衣装を
入れ替わり着替えて出て来てくれて
ああ これは 米子でみんなで行った時のだ~とか
大阪の フェスティバルホールの時だ~ とか
神戸こくさい会館だったとか
ファンは その頃の自分を振り返り 懐かしむ・・・
3時間のステージは
私たちの 栄養ドリンクとなり
元気いっぱい 胸いっぱいで
ユーミンの
「 引退なんかじゃないからね~
まだまだ 歌うわよ~!」 という
その意気込みに
元気をもらって
自分のこれからや 生き方 方向性
いろいろと考えて
帰り道は 頭の中がぐるぐる~。
まず ホテルに一旦戻り
それから
予約していた とり皮のお店へと 歩き出す。
福岡のご出身のお客さまや
息子からも聞いていたので 行くことにしたけど
行列ができてるそうだし
ホテルでも 予約もなかなかとれませんよ と言われてたけど
なんせ コンサートが終わっての
22時30分からの予約なので
なんとか とれました。
楽しそうなお店がいっぱいあるけど
胃袋はひとつだし
2泊だけなので 行ききれない。
薬院にもあるお店で
こちらは 警固店。
この とり皮をぐるぐる巻いた串焼きが
博多っ子 大好きなんですって~。
息子が
「で、何本?」 って いきなり聞かれるけど
ほかのメニューも頼んだから
5本くらいが精いっぱい と言っていたので
わたしも
この店で もれなく聞かれ
「3本で」 と。
カウンターの隣りのご夫婦が
ユーミン帰りだとわかり
「え~ 私も さっきまで ユーミンのコンサートに
行ってましたよ~」 と
さっきの感動を 再び語り合う。
やっぱり (あの年齢で?)踊って 歌って
あのナイスなスタイルは すごいよね~と 結論。
そして
5月に 山陰にご旅行に来られるそうで
オススメの観光地をアドバイス。
お隣に座っていらした ご主人が
「しぎ焼きも 食べて帰った方がよかと~ 」と
ススメてくださり
ささみの少〜し 半生っぽい感じの
美味しい串刺し2本。
からし味噌が かかっとったとよー。
ししとうや シイタケ 長いもなど
ああ~ バラも頼んだっけ。
最後 〆に
この鶏だしスープを 全員に出してくださるようで
2000円くらいで お腹いっぱい!
撮影許可いただいてますが
このカウンターの中の おにいさん
焼き場に立って 淡々と焼き鳥を焼いていらっしゃるけど
目の前で塩コショウを 振られるたびに
私が クシャミするので
申し訳けなかった~。
これが 1日目の夜のことで
午前様になってしまいました。
博多弁 やっぱり好きだー!
しかも 男性が話す博多の言葉
一言一句 聞き逃さず。。。。
若い男性のグループを目にすると
な~となく 近づいて
博多弁に 聞き惚れておりました。
そして
2日目
船に乗って 大島に渡って
ぶらり入った 食事のお店。
自転車 「令和号」で
さんざん島中を 走り回って
2時過ぎのこと。
辿りついたお魚料理のお店の
お刺身定食 1500円。
サイコーに 美味しくて
感動しました。
サービスで 出してくださった
この島で採れた めかぶ。
これも 今まで食べてきためかぶの中で
まちがいなく 一番おいしい~。
今から 思えば
煮魚も 頼めばよかった。
たまたま のぞいたこのお店
個人宅に 靴を脱いで入った感じでしたが
オーナーさんが
とても 情熱的な方で
神の島 の「沖ノ島」のこと
昔から受け継がれてきた地元話を
詳しく聞かせてくださいました。
ますます 興味津々となり 沖ノ島に魅了されました。
「さっき 遥拝所と 砲台跡 の2ヶ所で
うっすらと見えましたよ~」 と言ったら
「昨日は 見えんだったけん
いい時に来やったね~。
何かいいこと あるたい 」
と言いながら
この石をくださいました。
これは
この島の 中津宮などの神社の敷石になる石だそうで
ある場所でしか採れないのだそうです。
「みんな 観光客の人は 知らんたい。」
その海岸で採って来られたそうで
「お守りにしたらよかー」 と
シーグラスと一緒に くださいました。
このオジサン (とは言っても 10歳くらい年下かと)
オシャレに 最近のハーバリウムみたいに
瓶に入れて 飾っていらっしゃいました。
「わあー このお店に来て 本当に良かった~」 というと
たまたま お手伝いに来られていたこの可愛い彼女が
( ☆ 許可いただいてます)
わたし 結婚して この島を離れてますが
わかめの時期なので 手伝いに帰ってきて
たまたま 今日は ここでも 手伝いしてるけど
中津宮の巫女だったんです~。
これも また キャーと 感動し
なかなか聞けない
大島が 沖ノ島の守り役をしている話など
島のみなさんは 誇りに思っていらっしゃっることも
感じました。
そういえば 思い出した。。。。
何年も前に
お客さまのお母さんの前で
「美保神社に 毎月お参りしているんです」 と
お話ししたときに
そのお母さんが
「私ねぇー 独身時代には
美保神社で 巫女だったんですよ」 と
言われたこと。。。。
ありそうで なかなかない
このデジャヴ。
ご縁って 不思議なものですね〜。
そして
ご馳走さま~ と お店を出たところに
どこからか 見知らぬおじさんがやってきて
「安倍の宗任(むねとう)のお墓 見てきなさい」 と
「あべのむねとう?」 と聞き返したら
「今の総理の 安倍さんの先祖の墓やから
あそこの道を 曲がって・・・・ 」 と
これまた 詳しく説明され始め
今の安倍総理の ご先祖の宗任は
もともと 東北の有力な豪族だったそうで
平安時代に 源氏との戦いで敗れ
京都 - 伊予 - 大宰府 から
流罪により 最終的にこの大島へ。
帰りの 船が気になる時刻だけど
そのお寺 「安昌院」に 向かいました。
石段をのぼり
お墓は 結局 場所がわからなかったけど
こんなにキレイに咲いてるのを
見れて 結果オーライ!
そして
博多に戻って
その日の夜は
お客さまが ご旅行に行かれた時に
美味しかったと言われる お店に向かいました。
それが なかなか 見つからず
近くにいた イケメンの佐川男子に聞いたら
「僕も あんまりこの辺 知らんたい~」
( こんな感じで 正確ではないけど)
思わず
「えっ? それ
もう一回言ってみてもらえる?」 と
博多弁を 強要。
もしかして これって ハラスメントに該当する?
どーにか こーにか
予約時間に間に合い
これじゃあ お店 わからないわ~と
細い通路を かなり進んで
本当に ここ? と疑うくらい
奥の奥。
ようやく たどり着いたのでありました。
古民家に アンティーク風の店内。
もっと お店の奥には テーブル席があるようだけど
一人だったので このバーカウンターに。
本当は 食べたかったコースがあったけど
2人前からだったので
諦めて 一品料理を 次々頼みました。
このトマトのお浸しも美味しかった。
もつ料理も こんな洗練されて
臭みが感じられないなんて~と 感動。
そして
博多っ子は よく食べるという
胡麻サバ。
その上に
わさびを擦って 乗せてくださいます。
メチャウマー!
食事の間には
しっかり 話題提供してくださり
楽しいひとときでした。
最終日は
息子が 良かったよと言っていた門司に行こうかなあ
とチラッと言ったら
門司情報も しっかり教えてくださいました。
(結局 行かなかったけど~ 次回来た時に!)
」
そうそう
「ご旅行で 来られたんですか」 と聞かれ
「ユーミンのコンサートで来て。。。」 と言ったら
知らない間に
ジャズから BGMが変わって
ユーミンの曲が
英語でのカバー曲に変わり まあ なんとニクイ演出!
そして 女性スタッフさんも加わり
オススメの ラーメン屋さん 教えてくださいました。
では みなさん いいですかー?
メモのご用意をー!
・SHIN SHIN
・だるま
・一幸舎
・海鳴り
とのことです。
お好みもありますけど〜。
特に だるまは EXILEのメンバーの
来店で 一気に 人気店になったのだとか。
博多駅の 麺街道で
上記のお店は ほぼ出店しているとのこと。
しかし 最近 博多華丸・大吉さんたちも
カミングアウトして TVで言ってるけど
ラーメンより 実は うどんを食べることが多いとのこと。
このスタッフさんたちも
実は 福岡は 香川に次いで
うどんの消費量が
全国2位なんですよ。 とおっしゃってました。
そして ギョーザと 焼き鳥も
激戦区だそうで
行ってみないとわからないこと いっぱいある~!
何回か ウロウロしているうちに
見つけていた おしゃれなカフェで
最後にお茶して
博多の夜を 締めくくったのでありました。
さて
今日も ご来店いただき
ありがとうございました!
クレッシェント商品やら カミシマチナミなど
新商品 届きました!
接客の合い間に
少し 撮影できましたので
明日の朝 早起きできたら
商品アップいたします~!
ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
松江市天神町136 TEL 0852-27-5720
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ポートベロー 米子店
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