四国旅🚙 その後。。。。

 

 

本日も

ご来店いただきありがとうございました。

 

入荷ラッシュ中のお買い物、

みなさんに 楽しんでいただけました。😄🙏

どうもありがとうございました。

 

今シーズンの魅力ある商品がMAX,

商品量もMAXの時期ですので

ご来店お待ちしております!

 

 

そして

いつも ブログをご覧頂きありがとうございます。

 

服だけでなく 食べ物ネタや 

旅行や出張の際のプライベートの数々を綴ってきている

生活密着型の?

勝手気ままなブログなんですが

 

楽しみにしてくださっている話題が

お客さま それぞれでございまして

 

 

ひと月前の 「四国旅」、

店頭で たくさんの方にご質問いただいたんですが

いまだに お声がけくださることも多く

とっても嬉しい~😄

 

 

出発の1週間前に決めたこのコース。

そして 旅の途中でも

愛媛まで廻って 

しまなみ海道を通って帰るのか 

気分次第で・・・と 

全コースは決めておりませんでした。

 

 

やっぱり この旅の一番の目的であり

25年前から行きたいと思っていた

「イサム・ノグチ庭園美術館」のこと。

 

ご興味ある方が一番多くて

いろいろご質問いただいております。

 

 

見学者のみなさん、

遠いところから

来館される方が多かったんですが

予約制ですので 

その点をご注意くださいね。

 

この旅の

第2の目的は まだ掲載していなくて

 

第3の目的は 平山郁夫美術館。

平山画伯の描かれる

ラピスラズリのブルーが 昔からお気に入り。

 

 

第4の目的は 

村上海賊(水軍)について

もっと知りたくて。

 

 

そして この4つのほか

いろいろと尋ねられるのは

「金比羅さん」のこと。

 

今までに 何回かお参りしたことあったけど

こんなはずではなかった💦と 

体力の低下に嘆きながら

ハァハァ言いながら お参りしてきました。

 

このとき

何度か 「円錐状の山」に癒やされる〜と

ブログでつぶやいておりましたが

 

その後 中沢新一先生の講演で

「古代人は 円錐状の山を好んでいた」と

壇上で お話しされたとき

ドキッ!

 

金比羅さん参りは

一番の目的ではなかったにしろ🙏

 

今日の本題、

四国旅の4つの目的のうち

第2番目の目的は

 

旧金比羅大芝居「金丸座」でありました。

 

 

日本で 一番古い芝居小屋。

 

ここのお話は

またゆっくりと。。。と書いたまま

そのままになっておりました。

 

以前から 

この金丸座で 歌舞伎が観たくて

たまらなかったのです。

 

タイミングが合えば 

10月14~15日に

ここで 

中村屋の勘三郎さんの13回忌追善の舞台が見たかった。

 

 

大勢の人が 幟を立てていらっしゃる準備中。

 

 

舞台がある日や前後は 見学ができませんが

 

 

自由に 見てくださいと言われて

かなり時間をかけて見て回ってきました。

 

何度も TVや雑誌で目にしていたので

感動もの!

 

 

この板の上を歩いて 自分の席に着くわけでありまして

両側には 桟敷席。

 

後ろを振り返れば

花道と鳥屋を仕切る暖簾。

 

花道を歩いていくと

 

舞台の少し手前に すっぽん。

 

 

この場所から出てきたり

引っ込んだりするのは

妖怪や幽霊など 人間ではない役柄の人たち。

 

歌舞伎の舞台では

場内が真っ暗になり 

ここにスポットが当たって

登場したり 消えていく~のパターンが多いです。

 

さあ いよいよ舞台に足を踏み入れ

 

 

廻り舞台とセリを確認。

 

 

このセリから 上がったり 下がったりするのは

京都の南座でも 見学して

実際に乗って体験しておりますが

 

このセリで 

舞台から この下の奈落に下がっていくときに

衣装が引っかかって

怪我をされる歌舞伎役者さん

何人かいらっしゃいましたよね。

危ない 危ない💦

 

 

竹で編んだ天井は

小道具さんが 桜や雪を散らすため

足場が見えていました。

 

 

役者さんが 

宙乗りするための装置もありました。

 

 

 

 

そして

舞台裏にまわると 楽屋がずらり。

 

 

 

座頭部屋から

大部屋 囃子方部屋 床山部屋 頭取部屋など

たくさんのお部屋を覗き

 

 

今度は 舞台下の見学。

 

この見学 ひとりで自由に歩き回れるので

自分の興味のある場所で 

思う存分観れるから ありがたい~。

 

奈落の 廻り舞台のあたりは

ここを何人もで ヨイショとまわすので

足を踏ん張るための 

足止めのようなものがありました。

 

 

 

 

そして

奈落から 舞台に上がる直前に

衣装などをチェックするために

置かれていると思われるこの姿見。

 

 

2週間先には 

この場所で勘九郎さんや七之助さんが

この鏡に映る姿を頭に描いて

思わずパチリ! 📷 

 

奈落には 私一人💦

 

早替えの時など きっとここを

役者さんは 走って移動する場所かと。

 

すべて 人力で動かしているという

現場を見れて 大満足の見学でした。

 

やっぱり ひとり旅は

自分のペースで 

自分の興味のあるものを

自由に時間をかけて見ることができるので

サイコー!

 

左右の桟敷席や

2階の後方席は 身分の違いで

席がわかれていた時代もあったそうです。

 

 

このあと

出口にいらっしゃったご年配の関係者の方に

いろいろ尋ねたところ

役者さんたちの興味深いお話も伺えました。

 

日本最古の芝居小屋として

国の重要文化財に指定されています。

 

金毘羅さんのお参りとぜひセットで

お出かけになられるといいですよ~。

 

3月の奈良旅のとき

尾上右近くんを見たいがため

奈良から京都まで 車を飛ばして

南座で歌舞伎を見てきたのですが

 

※ 舞台が始まったら もちろんNGですが

  始まる前には

  珍しく 撮影OKということで

  拡散して下さいとのことでした。👌

 

 

 

先日の出張の時も

ヘロヘロになりながら 

歌舞伎を観てきました。

 

 

 

 

 

近松門左衛門の没後300年ということで

 平家女護島 俊寛

 

 

俊寛、 

以前 他の役者さんが演じられた時も

涙が出たけど

菊之助さんの俊寛も素晴らしかった。

当分 涙が止まらず~。

 

波が寄せては引いていく

 舞台の演出にも大きな拍手👏

 

 

そして

音菊曽我彩(おとにきく そがのいろどり)

 

父親の仇をとろうとする

曽我兄弟の敵討ちの有名なお話。

 

曽我兄弟のお兄ちゃんに 右近くん

弟役に 眞秀くん(寺島しのぶさんのご長男)

 

 

サイコーのイケメン兄弟役💗

 

そして

仇の工藤役は 

なんと眞秀くんのおじいさまの 菊五郎さん。

 

舞踊のシーンもたくさんあって

右近くんと 眞秀くんや 

あでやかな姿の花魁の女形おふたりの踊りも

前の「俊寛」の演目が

もの悲しかっただけに

華やかで気分がアガりました。

 

芝翫さんや ご長男の橋之助さんも

親子で共演でした。

 

 

幕間のお弁当は

慌ただしいので 

私は ほとんど食べないようにしておりますが

 

吉兆をはじめ 

お料理屋さんが入店されているので

軽いお食事なら

前もって予約されるといいかも。

 

お弁当も予約できます。

 

間に合うかどうか

バタバタだったので

私は ペットボトルで満足!

 

 

歌って踊る男子グループも大好き💗ですが

梨園男子も大好き💗

 

それにしても 

昨夜は スペシャルナイトでした。

 

「それスノ」 を観ながら 

しょっぴーもいいぞォ~と

メンバーみんな かわいすぎる~🥰

 

そのあと 「酒のツマミ。。。。」で

かわいい元ちゃん(トラヴィス・ジャパン)。

 

キムタク目指すために

カッコよくなりたいから

おバカキャラ卒業したいなんて やめてやめて~。

元ちゃんは 元ちゃん。

そのキャラが かわいいのに~💦

 

 

しかし

こんなこと つぶやいている場合ではな~い💦

 

今日も 続々入荷。🚚🚚🚚

 

ここのところ

服のご紹介が続いているところに

店頭でのお客さまと四国のお話の流れで

今日は ブログの寄り道したくなりましたが

 

このあと画像編集して

明日の朝には

新着商品をはじめとするブログ更新予定です~。

 

さあ その前に

金比羅さんの石段

を スイスイとあがっていけるよう

足腰鍛えるため 

今夜も 夜の街へとウォーキングに行ってきま~す!

 

ではでは~。 

 












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