瀬戸内ブルー

 

しつこく旅ブログ 🚙

最終編です。

 

みなさんのお出かけの

ご参考になれば嬉しいです。

 

さて 

3日目は

香川県から 愛媛県へ移動。

 

途中 お楽しみのSAに寄りながら~

 

SA、 好きすぎるので買いすぎないように💦 

あえて 駐車場では車を遠~くに停めて

お財布を車に置いていき 👛

SA内を覗きに行ってみるのですが

 

結局 

欲しいものが必ず見つかるので😓

また 遠~い車まで戻って

お財布とエコバッグを持って

引き返してきて お買い物をするという

効率の悪さ。。。。

 

今回も 何度かありました。

 

 

この🍊入りデニッシュ食パン

一番人気だそうで 

「先ほど入荷したばかりで いいタイミングですよ~」と

誰かさんが いつも口にしているようなセリフ💦👄

 

なのに

逆に 接客に弱いので

5斤も買ってしまう結果に。。。。

 

 

 

讃岐平野の

ほのぼのとした風景が次第に消えていき

 

愛媛に向かう高速道路では

左手に 四国山地が立ちはだかり

風景は一変。

 

あの向こうが 高知なんだ~。

高知道で あと88㎞?

近いじゃん! 

 

ちょっと行ってみようかな?という 

ここまで来ると 

距離感、まったく麻痺。

 

カツオのタタキを食べに行きたくなるのを

グッと我慢する。。。。。 🐟

 

石鎚山SAでは 

目の前の高い山々を眺めて

工事関係者の方に 

「ここから 石鎚山が見えますか?」と

尋ねたら あの山の向こうだと。

 

 

せめて。。。と

SA内のポスターを写してきました。

 

 

 

以前 登山好きのママ友が

北アルプスやら いろんな山に登ってこられて

この石鎚山にも 

下から登ったという話を聞かせてもらったことがあるので

いつか登ってみたいと思っていたけど

もう無理💦💦

 

前日の 金毘羅さんの石段で 

ハアハア言っているようでは ムリムリ 😢

 

そして

次のジャンクションで 今治方向に向かうということを

SA内の地図で 確認して

ひたすら ナビ機能をOFFにして

ワクワクのドライブを楽しむ😚

 

先日も TVで言っていたけど

ナビを頼らずにいると 

楽しさが違ってくるのだそうで

それ 納得!👌

 

いつもと違う脳の部分を使っている感じで

知らない土地なので 緊張感もあるけど 

ワクワク感は倍増なので

支障のない程度に 皆さんも時々いかがでしょう。

 

案内板で確認しながら 

動体視力を鍛え?

何の修行なのか ナビ切りドライブは

続くのであります 🚙💨 

 

松山道から 今治小松道 今治バイパスと

車を走らせ

いよいよ しまなみ海道へ。

一番手前の

 「大島」に降りてみる。

 

そして

すぐに 亀老山展望公園という看板を見て右折。

 

島に渡ると

噂で聞いていた 

自転車で(ママチャリの人も多い)

サイクリングしている人の多いこと~ 🚴

 

くねくね狭い道を上がっていくと

急に 観光バスやバイクが現れ、

しかも 左側は崖っぷちで

ガードレールも低いし ドキドキものでした。

 

展望台がオシャレでしたが

この細いフェンスのそばは怖くて

(高所恐怖症💦)

 

 

 

こーんな先の見晴らしのいい場所まで行かれず

とにかく ど真ん中を歩きながら

 

端っこに行かず

カメラで ズームでパチリ 📷

 

うわっ 

あの橋を渡ってきたんだと

腰が砕けそうになる。。。。💦

 

この連なる橋を

ママチャリでサイクリングしている人が多く

しかも 橋の端にサイクリングロードが設けてあるので

その姿を見ながら通り過ぎるだけでも

そこ通って 怖くないの〜???と 

背中が ぞわぞわ💦

 

 

大昔

この本州と四国は繋がっていて

大陸からマンモスがやってきていたそうだけど

地殻変動により土地が割れ

土地の低かったここに水が流れてきて

瀬戸内海ができたそうな。。。

 

今でも 瀬戸内海では

漁師さんの網に マンモスの牙が引っかかることも

あるそうで

そんなTV番組を観ていたので

 

1日目で行った香川県の県立ミュージアムにも

展示してあり 興味深く見入っておりました。

 

したがって

この島々は もともと山だったところ。

 

水が流れてきて埋まってしまったという番組を 

NHKプラスでも また見て

再放送も見たほど興味ある分野。

 

そこに橋を架けるという

この日本の技術の高さに

改めて感動。

 

さっきまでいた四国も

目の前に。

 

さあ 先を急がねば~。

全部の島に立ち寄っていたら 

米子に帰るのは 何時になる???

 

山を下りて

ここには必ず寄ってみようと思っていた

村上海賊(水軍)ミュージアム。

 

その場所に向かう途中

小径から出てきたかわいい女性に

情報収集しようと 車をとめて話しかけ

このしまなみ海道の各島の

オススメの観光を聞いてみた。

 

かなり絞られてきたけど

村上海賊(水軍)だけは

歴史でも出てきて 戦国大名と繋がっているので

ブラタモリで 取り上げられた時

いつかこの目で 

活動拠点となった場所を見てみたいと思っていました。

 

(でも 今回の行ってみたかった場所では 4番目)

 

 

 

歴史でも 村上海賊(水軍)を

ひとまとめにしてあったけど

 

尾道寄りの 因島の村上

今治寄りの来島の村上

そして ここの能島の村上と

村上三家があることがわかり

 

特に この能島村上が 

日本最大の海賊だったと言われていることもわかり

 

 

 

 

これは

この活動拠点だった能島を近くで

見てみたいと

潮流体験ツアーに 参加することに。

 

高所もだけど 

年々船に乗るのも怖くなってきているので

私にとって かなり思い切った決断をしたわけで

 

でも ここまで来たので目の前の能島を

もっと近くで見たいという気持ちの方が大きかった。

 

1時間ごとに 船が出るそうで

14時の出航まで お昼ご飯を食べようと

船着き場の食堂で 時間調整。

 

炙った鯛めし丼

ささっと平らげて まだ残り45分💦

 

早食いのため 時間つぶしになっておらず。。。

 

ライフジャケット確認 ☝

 

乗船予定の船 確認☝

 

そして

次々とツアー参加客のみなさんが集まって出航🛥

 

 

以前 鳴門の渦潮を観に行った時は

怖かったけど

瀬戸内海は 穏やかな海なので 

さほど怖くなかった。

 

そういえば 10年くらい前に直島に行った時も

怖くなかったけど

 

福岡の宗像神社の 大島のお社に行くとき

さすがに玄界灘は ジェットコースターのようで

それでも 「今日は まだましですよ~」と言われ

その時以来の乗船。

 

どんどん 怖いものが増えていく~。

 

 

潮流体験ツアーでは

実際近くまで行ってみると

こんなに 流れが違うということがわかり

 

 

ブラタモリでも

エンジンを止めた船が どんどん流されていく映像が

あったけど 

 

何より

村上海賊が生活していた能島が

近くで見たいので

 

 

 

 

 

こんな近くまで船が寄ったときには

テンションが上がり 上陸したくなる~。

 

タモリさんは番組なので 特別に上陸され

軍船の船着き場や 

生活の痕跡など 紹介されていました。

 

私は  

船の真ん中に陣取り

アナウンスがあると

乗客の皆さんが 潮流をのぞき込むのに

片方に寄ってしまわれるので💦

私の体重で? バランス取り😓

 

 

俗に 「海賊」というと

船を襲い 金品を奪い取るイメージですが

 

能島村上海賊の全盛時には 

茶道や香道を嗜んで

歌を詠む文化もあったらしい。

 

歴史番組では

火薬を使った戦闘を得意とするシーンが

よく出てくるのですが

 

瀬戸内海の水先案内や 海上の警固や海上運輸など

海の安全や交易や流通を担う

重要な役割を果たした時代もあったらしいとのこと。

 

 

 

海賊の親分にあってみたかったなあ~と🏴

歴史のロマンに浸りながら

約40分のクルーズを終え

急いで また高速に乗り

伯方島 大三島はスルー。

 

そして

生口島に 

この旅の3番目に行きたかった

平山郁夫美術館に。

 

 

直前まで 香川県の方から帰ろうかと

迷っていましたが

やっぱり この美術館に行ってみたくて遠まわり。

 

滋賀の佐川美術館には

シルクロードが描かれた作品が

たくさん展示されているので

何度か訪ねたり

 

奈良の薬師寺には

の世界が広がっていて

私の中での パワースポット。

ここも 毎年のように何度も観てきておりますが

 

コロナ前に お客様から

しまなみ海道にも平山郁夫美術館があるよと

教えていただき いつか行ってみたいと思っていました。

 

撮影OK SNS投稿OKでした。

 

 

ロビーには 「仏教伝来」

 

この島出身の平山画伯のこと

この美術館で 

広島原爆の被ばく者となり

後遺症と闘っていらっしゃったこと

そして 何より世界平和を望まれ活動されていたこと

いろいろ知りました。

 

 

中学2年生の頃の作品

「元寇」

 

そして

織田信長も。

 

5歳の頃の 「なわとび」。

 

カタカナで 

ヒラヤマ イクヲと書かれています。

 

しかし

平山画伯は やっぱりこれでしょっ!

 

シルクロードの絵の数々。

圧巻でしたよ~。

 

☆ 黄河

 

 

チベットのラサのポタラ宮にも。

 

 

ブラッド・ピットの

「セブン・イヤーズ・イン・チベット」の

映画を見て いつかここに行ってみたいと

思っていた時期もありました。

 

 

これは

最初に書いておりました

薬師寺に展示されている絵で

薬師寺内では 撮影できないので

この美術館内での パネルをパチリ。📷

 

 

天井も ラピスラズリのあの青。

 

使われているラピス。

耳かき一杯分が 5000円くらいだとか

小耳に挟みましたけど~。👂

 

 

そして 館内のカフェで

ひと休み。

 

萩の花が きれいだったなあ~。

 

 

 

注文したのは やっぱり「青」の

このドリンク。

 

 

 

この生口島で採れたレモンと

ジンジャーエール。

青い部分は ゼリーです。

 

 

そして

シンプルだけど

果肉の入った

レモンケーキが 美味しかった~。

 

 

有名なここのレモンを

どこかに寄って

買って帰るはずだったのに

すっかり忘れてしまっておりました。

 

 

この平山郁夫美術館の後ろには

極彩色で彩られた耕三寺があり

一番奥まで行くと

「未来こころの丘」。

 

大島で 15分近く立ち話した

カワイ子ちゃんが ぜひ行って下さいね~と。

 

イタリアの大理石を

コンテナで運んできたそうで

 

イタリア在住の 日本人彫刻家の作品の数々。

 

来られている方は

お若いお嬢さんたちのグループか

カップルばかりやないかぁ~い💦

 

ここは エーゲ海?

と思わせるような

白とブルー。

 

きっと

お若い人たちには

映えるスポットなのでしょう〜。

 

 

そろそろ

♪ 瀬戸は日暮れて〜 夕波小波〜

 

の時刻になるので帰らなくちゃ〜。

 

またまた 島をふたつ通過し

本州の尾道を通過する頃は 17時。

 

ここから

三次方面に帰るジャンクションをいくつも

クリアしなくてはいけないので

旅の最後は 

ぽや~んとせず 集中の連続💦

 

案内板に

「松江」という文字が出てくるようになると

 帰ってきたような気がして

 途中 事故があったらしく通行止めで

 一般道を走ることになったけど

 以前は R54を通って 

 広島に遊びに行っていたので 

 懐かしい風景が見れました。

 

そして

無事に米子に帰って来ました。

 

自由に 好きな場所に行けるのが

1人旅の良さ。

 

これから 涼しくなって来て

お出かけに最適の季節を迎えます。

 

ご旅行に楽ちんで シワのよりにくい素材も

いっぱい入荷しています。

 

昨日の 入荷大ラッシュの商品は

お次のブログにて

ご紹介していきますね。

 

昨日のブログで

早速 お取り置きメールも 

何通か頂いておりますので

ご都合のよろしい方は 

お早めにご来店くださいませ〜。

 

旅ブログ 長々となりましたが

ご覧いただき ありがとうございました🙏

 

そして

また どこかに行きたくなってきた~ 🚙💨












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