アートな香川を満喫🎶

 

おはようございます☀️

 

旅行3日目となりました。

 

今日は いよいよ帰る日ですが

頭の中に 

明日からの仕事のことが 

少しずつ押し寄せてまいりました💦

 

28日は 

いろいろ 荷物が届く日なので

週末は ぜひお出かけくださいね。

 

 

四国旅 2日目の昨日のこと。

 

25年前の

家庭画報からの切り抜きの

イサム・ノグチ庭園美術館の数ページ

ホッチキスでとめて 未だに持っています。

 

ずっと 行ってみたい場所だったので

今回は このイサム・ノグチ庭園美術館の

見学ツアーが目的で

四国にやって来ました。

 

 

 

1週間に3日間だけ開館していて

しかも 

見学は 事前に予約が必要なので

思いついてもなかなか実現できず。

 

この建物は 予約をした人の受付棟で

次々と予約された方が到着されましたが

歩いて来られる方が多かったような。

 

かなり早めにホテルを出たけど

30分前の到着で

ここで

予約時間の10時まで待つことに。

わかりにくいから

地図を送りますと 

事前にメールに添付されて届いておりましたが

 

途中で 地元の方に場所を聞いたのですが

このあたりで 

グーグルマップを見ながら歩かれているんですが

迷われてウロウロされている人が多いんですよ〜と

おっしゃっていたくらい。

そして 案内板が少なく 

道が狭いので

住宅街の中をそろりそろりと進んできて

いきなり その場所は現れました。

 

受付のこの建物の中は

ミュージアムショップになっていて

書籍を中心に 

作品を商品化されたイスや照明器具が

並んでいました。

 

実際に制作活動をしていた庭園の中の作業所や

庭園内に大きなモニュメントの石の数々は

撮影禁止で

※ 篠山紀信さんの撮影とのこと。

 

アメリカと この牟礼町を

往復しながら 制作活動をされていたそうです。

 

その住居スペースも 

平屋でステキな佇まいでしたが 撮影禁止で

 

1時間にわたって 説明していただきながら

大きな敷地内を 各自自由に散策できるので

スケッチはOKだったので

美大生の方なのか 

数人の方が あらゆる作品をスケッチされていました。

 

裏山に登ると 屋島や海が見渡せ

唯一 撮影OKなのが 最初の受付棟と

この作品。

 

門をイメージした作品だそうです。

 

 

後ろの石垣の向こうが

たくさんの作品が並んでいる庭園です。

 

そのまた先の山には 採石場。

 

この場所に来るまでに

たくさんの 石材店がありましたが

ほぼ ここで採石された石を使っていらっしゃるとのことでしたが

 

イサム・ノグチの作品は 

イタリアなどのヨーロッパからの石材が多いそうで

海が近いこの場所は

有田と伊万里のように

作品を積み込んで船で運べるという立地条件や

形が珍しい屋島という山が見えるのも

イサム・ノグチにとっては

お気に入りだったのかもと説明されていました。

 

 

だって 市内から見えるこの屋島。

これは 誰もが気になる気になる〜。

 

信号待ちで パチリした

屋島の横の部分。 

車で上までのぼると 地層が見えるとのことでしたが

時間がないので 泣く泣く諦めました。

 

照明器具の「AKARI」の

違うデザインのを もうひとつ欲しくなったけど 

在庫がないとのことで

額装にする和紙の絵を ゲット。

かっこいいフレームを見つけて

額装してもらう予定です。

 

何でも聞いてくださいとおっしゃる

学芸員の方に

しっかりと教えていただき

長年の思いが叶って

また 空間の美というもの バランスというもの

とっても刺激を受けて帰りました。

 

道を下り 途中

ここのあたりは 

源平合戦の合戦地のど真ん中なので

那須与一の扇の的の看板を見つけ

立ち寄ってみました。

 

住宅街なのですが

元々 海だった場所。

屋島は 今は島でなく

埋め立てられて陸続き。

馬に乗り

海の中にあるこの石まで進んで

足場をかため

波で揺れ動く平家の船の扇に向かって

矢を放ち命中させて

敵陣の平家からも賛辞されたという

有名なお話。

 

大河の「鎌倉殿の13人」では

どうでしたっけ。

そのシーン ありましたっけ?

 

 

 

このあと

また高速に乗って西に向かう訳ですが

 

坂出市 高松市 丸亀市 さぬき市

あらゆる市の名前が交通案内板に出てきていて

こんがらがっておりましたが

なんとなく分かってきました。

 

香川県は 

直島をはじめ アートな島も多く

うどん県&アート県。

 

高松市内の

デパート近くのショッピングゾーン。

 

ここを中心に

東西南北に お店が広がっていました。

 

香川に来たら

骨付き鶏を食べて帰ろうと思っていましたが

前日に出会った3人組の男の子たちにも

「今夜 何を食べるの〜?」と聞いたら

 

やっぱり

「一鶴の 骨付き鶏」と 返事が返ってきました。

 

一鶴の骨付き鶏は

何度か お客さまのお土産で頂いたことあって

食べたことありましたが

 

高松のデパ地下で

お土産を買ったお店のデパートガールに聞いてみたら

「ここから すぐそこの”よりどりみどり”もオススメですよ」と

教えてくださり

早速 行ってみたらお休みで ガッカリ💦

 

 

話は戻りますが

昨日は お昼前からまた西に向かって進み

高松道の善通寺ICを降りて

 

弘法大師(空海)の生誕地の善通寺に

お参りしようとおもいつつ💦

通過して

そのまま 山あいの町にむかって車を走らせました。🚙

 

このあと

今年一番の「修業」をしてきたのですが

ここも 息子が就学前の年だったと思いますが

一緒に来た場所で

その時以来です。

 

もうお分かりの方も多いはず〜。

左に 讃岐富士が見えますが

一昨日から あっちこっちで

こんな円錐状の癒やしの山をいろいろ見てきて

リラックス気分♪

 

この修行の前には

この旅行で 2番目の願いも叶えてきました。

 

「旧金比羅大芝居」(金丸座)

 

日本最古の芝居小屋を見学してきました。

14日から

中村勘九郎さんや七之助さんの巡業が始まるので 

幟を立てたりの準備の真っ最中でしたが

 

今までに

この金丸座での歌舞伎を観たくて

何度か挑戦しようと思ったこともありましたが

 

日程が合わなかったりするので

やっぱり出かけやすい

南座や 松竹座や 歌舞伎座で観劇することが多く

 

今回は 見学だけでもと訪ねました。

舞台があるとき以外は

見学可能のようです。

 

ここは 各自自由に 

花道を歩いたり 下まで降りて奈落を見学できたり

楽屋をのぞいたりできて

大満足の思い出になりました。

 

またゆっくり 

画像をアップしますね。

 

今日は 

坂出経由で もと来た道を帰るのか

それとも 

時間はかかるけど

今治まで頑張って運転して しまなみ海道を渡って帰るのか

まだ迷っていますが

(橋の上を走る距離が長くなるし 遠回りになるので💦)

 

まだ行ったことのない

しまなみ海道の島の中に

3番目に行きたい場所があるので

やっぱりそっちかなあ〜。

 

とにかく どっちにしても

今日は帰らなくっちゃ〜。

 

仕事が 腕組みして待っている〜💦

 

つづく。。。。












ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00 
松江市天神町136  TEL 0852-27-5720
[定休日 水曜日]

ポートベロー 米子店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00 
米子市立町4-105-11  TEL 0859-31-2573
[不定休]

e-mail: dejavu@titan.ocn.ne.jp [松江店]
web HP: http://www.portbelow.com/