今日も暑い日ですが

朝のうちは

車のエアコンを切り

　窓を開けて車を走らすと　

　　気持ちのいい風が入ってきましたよ。

トンボも　あちこちで飛んでいて

　あと　もう少しで秋の到来！

　　・・・・・・・と思いたい。

２ケ月の間　

イギリスに　仕事で滞在されていたお客さまも

今日　元気なお顔を見せてくださいました。

王室御用達の　旅行用のキャンドル

　お土産にいただきました～。

 まあ　これが　とても高貴で　ほわ～んとする香りで

ご来店のお客さまと一緒に

　　　はぁ～～　と　癒されてリラックス。

イギリス好きゆえに

　ちょっと見渡しただけでも　

　ユニオンジャックに囲まれているので

　イギリス組で　記念撮影。

さて

　今日は　

　　SACRA　の秋物のご紹介ですが

　　このブランドは　早い時期から　どんどん入荷しております。

　　この時期になってきますと　

　　　ウールが入った素材に移行してまいります。

　¥　２２０００　＋　税

　　ウール１００％のトップスです。

すでに　webショップにアップしております。

また

　SUZUKI　TAKAYUKI　から

　　ポッターズコートも入荷。

¥５３０００　　＋　税

麻　９０％　　　毛　１０％　で　サイズ１

小柄な方　ホッソリ体型の方でも　

　大丈夫！

もちろん　私のような体型でも

　こんなに袖幅あるので　するりとスルー。

後身頃の　右下に大きなポケット。

こちらも　webショップにアップしております。

詳細は　そちらでご覧くださいね。

さてさて

ご来店のお客さまから

「それで　３７年ぶりのお店って　どこですか～？」

　と　東京出張の夜ごはんのこと

　質問されたんですが

　そのままになっておりましたね。

六本木の交差点から　少しだけ離れた飯倉片町の

　日本のイタリアンの草分け的な名店

　　「キャンティ」

西麻布店もあるようですが

飯倉片町の本店に出かけてきました。

翌日は　新大阪駅のフードコートで

たこ焼きや　串カツでしたけど～！

私にも　若い頃がありまして（？）

その当時　デートでゴチになった

　生まれて初めてのイタリアンデビューのお店が

　　　「キャンティ」。

記憶には　

店内が狭かったことと

ステキなオシャレな人がいっぱい来ていたこと。

また

当時　ナポリタンと　ミートソースしか食べたことのなかった私には

　なんだか　このイタリアンという料理に

　　馴染めなかった。。。というのが正直な話でありまして。。。。

今では　大好きなイタリアン。

３７年という月日を感じながら

　地下にあるオープンキッチンの部屋に案内してもらいました。

石原裕次郎さんや　黒柳徹子さん　　伊丹十三さんや

　黒澤監督など著名人が通い詰めたという伝説のレストラン。

あの三島由紀夫さんは

　市ヶ谷の駐屯地に籠城する前夜にも　

　このキャンティで食事されたという。

ユーミンも　学生時代に

　八王子から通い詰めていたと言ってたし

加賀まりこさんも　TVで　

キャンティの思い出話をされていたことありました。

この日も　

ステキな中高年のオジサマや　女性の方がご来店なさってました。

前菜は

　ワゴンで運ばれてきたたくさんの料理のお皿の中から

　　これと　これ　というように　指さして

　　　お皿に盛り付けてくださいます。

いちじくのサラダ　と　ナスのなんだか？が　とてもおいしくて

　おかわりいたしました。

キャンティで検索すると

　「バジリコ」が出てくるんですが

　どうやら　開店当時からの名物のようで

その当時　

　日本でまだ　オリーブオイルが手に入りにくい時代だったので

　　バターとサラダ油を駆使して　パスタを作っていたそうで

　　バジルではなく　大葉の葉っぱ。

　その頃と変わらぬままのパスタでしたが

　　とてもおいしかった～。

姉とシェアしながら

最後のデザートの

　このプリンは　絶品！

　これも　当時のままだということ。

会計で

　その金額を聞いて　ギョギョギョッでしたが

最近のフレンチ寄りのおしゃれなイタリアンは

　東京にはいっぱいあるんだろうけど

　　スタイルを崩すことなく

　三代続いている　６０年営業の　伝説のレストラン。

ドレスコードは　「スマートカジュアル」

男性は　襟付きシャツ着用で　

　　ハーフパンツやサンダルは　NGとのこと。

昔は　どこのゴルフ場でも

ジャケット着用　シャツは襟付き だったものですが

こういうTPOがゆるゆるになった今

いま一度見直したいものですね。

そんな時には

　ポートベローに　お気軽にご相談してくださいね～。

お役に立てることがあれば　嬉しく思います～！

おお～　なんとか　「服」の話に着地できた～　ホッ！