昨日の大阪は
前日と比べて ギラギラ太陽も隠れがちで
街歩きには 快適な1日でした。☁
昨日のランチは
お正月に東京で会って以来の息子と一緒に。
前日に 何が食べたいかと連絡がきて
神戸で イタリアン食べた直後だったので
大阪では やっぱり
粉もんか 串カツやで〜と思いつつ
鰻もいいなあ〜。
ということで
梅田から2駅の 鰻屋さんで
母の日と言うことで ゴチになるの巻
そして
このあと お茶でも飲む?と誘ってくれたので
すぐ近くに ド〇—ルがあったので
そこに向かう途中、
あれ? ない ない。
鰻屋さんに 忘れ物をしたことに気がつく・・・
こんなこと
今まで ほぼなかったのに
あぁ〜 こわこわっ。
旅行好きの息子は
最近 沖縄や 名古屋に行ってきたそうで
それぞれのお土産をくれたんだけど
名古屋土産の方は
あいち家康というシリーズのういろう。
あら、
前日 あべのハルカスで
「尾張徳川家の至宝」を観てきたばかり。
コロナ禍以前に
名古屋に行った時
徳川美術館で 豪華絢爛な展示物を観てきたのですが
この徳川美術館所蔵の
特別公開として
現存最古の源氏絵である
国宝 源氏物語絵巻や
大名婚礼調度品の数々も
特別公開ということで
これは ノープランでなく
事前に 観に行けたらいいなあと思っておりました。
撮影禁止だったので
ご紹介できなくて残念ですが
これから
来阪のご予定の方や 大阪にお住まいのみなさん
ご興味あったら ぜひぜひ!
戦国大名は 戦に勝つだけでなく
茶をたしなみ 茶道具を蒐集し
能や 香道などの教養も身につけて
ステータスを求めていたそうで
展示物は 黒織部や油滴天目茶碗をはじめ
当時蒐集した香木なども展示。
また 戦国大名の間で受け継がれてきた刀なども。
信長 → 秀吉 → 家康
戦が繰り返される度に
刀や鉄砲や 茶道具などの持ち主が変わっていくわけで
「所有者」という欄に
名前が連なって
記載されているのが とっても興味津々。
弓の大きさにもビックリし
徳川の奥方の 小袖や唐織りの着物など
溜め息が出てくるほど。。。。♥️
さて
話は戻り
息子と別れたあと
(解放されたように 帰っていきました)
谷町4丁目まで移動して
☆ NHK大阪
☆ 大阪歴史博物館
☆ 大阪府警察本部
このほか クラシックな建物の
大阪府庁も すぐそばに。
ここのあたりには
わりと来ている方なのかも〜。
NHK大阪と 大阪歴史博物館の建物は
ひっついていて
NHK大阪制作の朝ドラに
ハマった場合は
近くまで来たら 訪ねたりしてきましたが
今回 ホールには
大河ドラマの「光る君へ」の
貴族ご出身の方々。
まわりに 誰もいないことを確認し。。。
等身大パネルの
イケメン・藤原公任と一緒に 自撮り!
マスク姿だけど〜。
道長とも パチリ
二人とも烏帽子がとってもよく似合ってる〜。
できれば 一条天皇にも
お会いしたかった〜♥️
戦国時代の大河ドラマが好きなので
今回の大河、
怠け気味でありますが
これを機会に 頑張りますわ。。。。
そのままお隣りの
歴史博物館に行き
チケットを買ったあと
このイベントに気づく。
前日に 仁徳天皇陵の
ボランティアの方が おっしゃっていた
「難波宮(なにわのみや)」。
この歴史博物館とNHKの地下に
遺跡があるので
(このフロアーからも ガラス張りの床から
一部の遺跡が見えます)
早速、このツアーを予約し
時間まで待つことに。
そして 時間になり
集まってきたのは 高校生のお嬢さん4人と
引率の先生おふたり。
このメンバー プラス 私。
博物館ボランティアの方は 5人。
至れり尽くせりの中 移動しながらの見学でした。
「難波宮」は
古代の大阪にあった都のことで
前期と 後期に分かれ
⒉度に渡って 都が置かれ
大化の改新の行われた場所でもあり
都は 奈良の平城京や
京都の平安京だけではないんだぞ〜と
大阪の人は 声を大にして言いたいはず〜
見学は
建物の外に出て
倉庫らしき跡だという遺跡の位置を教えてもらったり
地下に入り
お隣のNHKと繋がっている通路から入り
地下の遺跡をぐるりと見渡せたりで
楽しい体験をしてきました。
奥の方は見えにくいので
柱が建っていたという場所には
同じ太さの細長い提灯が ぶら下がっておりました。
このあたりは 台地となっているそうで
災害時にも安全性の高い場所とぃうこと。
海から川へと
物資の運搬なども便利だし
よって 今では
大阪の主要な機関も集まっているので
そこに
古代の人のリサーチ力の高さを感じました。
この遺跡見学が終わったあと
一人で 10Fから順に
展示物を観てきましたが
これは 難波宮の
大極殿を再現したもの。
そして この場所から
ガラス越しに 跡地もしっかり見えます。
本当に うまく作られた歴史博物館。
大阪城も見え
このあと 向かってみようと思い立ち、
10Fから 下に向かって
展示物を観ながらおりていき
西の丸に
歌舞伎の芝居小屋が(平成中村座)たつので
この10数年 4回来ておりますので
わりと来ている方かも。
ほぼほぼ インバウンドのみなさんばかりで
日本人を探すのが難しいくらい。
到着して
いざ 天守閣に。。。と思ったけれど
チケット売り場が インバウンドの団体さんが
何組も並んでいらっしゃって 気が遠くなり
断念。。。。
そして
10年ちょっと前に
お客さまと 西の丸で歌舞伎を観たあと
ここに来て 見学したあと
ずーっと歩いて 大阪城ホール側におりて
水上バスに乗ったことを思い出し
淀屋橋あたりまで移動して
リニューアルした東洋陶磁美術館に行こうと決めた。
しかし
チケット売り場で がが〜ん
途中下船は
コロナ禍以来やっておらず
また ここに戻ってくるコースになるとのこと
(今年中には再開する予定らしいです)
ここまで かなり歩いてきたので
悔しいので 諦めきれず
まっ いいか。。。と
急遽 大阪観光クルーズに。
ホテルニューオータニ前から 出航し
遠くに 大阪城も見え
橋をいくつも くぐりぬけ
あのビルの中で開催された
雑貨の展示会に行ったことあるし
遠くに フェスティバルホールが見えるようになったところで
Uターン。
ここで 下りれたら
この東洋陶磁美術館にも歩いてすぐだったのに〜
この先に 造幣局があって
「桜の通り抜け」
その先は 桜宮で桜並木が続いてます。(そのはず?)
そして
元の場所に戻って
そのあと 環状線で梅田に戻ってきました。
東京でも 浅草から
浜離宮あたりまで 乗ったことありましたが
結構楽しめますので
大阪城まで来られたら
一度乗ってみられては いかがでしょう〜。
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