無事　米子に帰ってきました。

帰りの飛行機は　最終便だったけど

真っ赤な夕焼けの中の富士山を　拝めました。

あれ？　肉眼では　画像の上のようなオレンジ色に

空全体が染まってたのに～。

松本市内で見かけたポスター。

「こころのかどがとれていく」

まさに　あの風景に　ピッタリな言葉！

　浄化されていく感じなんです～。

しかし　一日経って　明日には

　また尖ってしまっていたら　みなさん　ごめんなさい。

「上高地」は

　　「神降地　（かみこうち）」とも言われているようで

　そんなポスターを　何度か目にしました。

　その　神域に向かって

　河童橋から梓川の上流　明神へと歩き始めたのですが。。。

あれ？

本格的な　登山の方がいっぱい。

キラキラシルバーのスニーカーと

ど派手プリントのカットソーが

　　さらにチャラく見えてきた。

河童橋から下流に向かっては　通じたんだけどなあ～。

きっと　この奥から北アルプスの山に

登山されるんでしょう。

この道の両脇は　登山者の方のテントが　いっぱい張られてました。

　奥に向かうので

多少のアップダウンはあるけど

道幅が広いので　むしろ歩きやすい。

１時間足らずで　穂高神社の奥宮に到着！

この周りは　みなさん座り込んで休憩されていて　

私は　ここで　左折して参拝に。

登山者のみなさんは　さらに　真っすぐ進んで行かれました。

次に来た時には　この先の　風景が見たい。

バッチリ登山ルックで！

そして　登山のサークルか何かに入らねば。。。

ポートベローの大山登山部が　活動していた頃に

いろいろ購入しているので　トレッキングくらいなら

間に合うと思うけど

本格的スタイルのご婦人方は　

クマよけの鈴をリュックにつけている人が多かった、

お客さまで　先日の３連休に信州の山に

ご夫婦で登られた方がいらっしゃったけど

以前　クマが出てきたことがあったという話をされていました。

さっきのコースより　山深くなっていくというのに

トムは　ここにはいない～！

穂高神社奥宮は　

このつり橋を渡ったところらしい。

そして　鳥居。

菊のご紋章と　その先に　明神岳が見える。

穂高を守っていらっしゃる神様だそうで

登山者の方は　安全祈願で

ご挨拶されてから登られるのでしょう。

さっそくクマ情報

　　もれなく。。。

注意はするけど

　　実際　出て来たらどうしたらいいんだろう。

皇太子さま　雅子さま　愛子さまも

　ここまでいらっしゃったようで

　　写真が　いろいろと飾られてました。

そして　神社の後ろに

　明神池と　明神岳。

ご神職の方が乗っていらっしゃる舟は

神事に使われたり　

１万円かかるけど　舟に乗って池の上で御祈祷もしてもらえるらしい。

婚礼もできるようですよ。

　どなたか　いかが～？

ご神職の方に

この明神岳そのものが　御神体になるのですかと尋ねたら

ご神体は　さっきの神社のお社に祀られていて

明神池も　明神岳も　この一帯がご神域とのこと。

さて　また一時間かけて

河童橋まで歩かなくては。

さっきの道と反対側の道を　通ってみよう。

湿地帯らしいし　距離は少し長くなるけど

せっかく来たんだから　

できるだけ多くの風景を　この目で見ておきたい。

上高地に来てから

　４～５時間経つけど　

　　とにかく　ヘリコプターがよく飛んでいる。

　　山小屋に物資を運んだり

　　資材をを運んだりすると　帝国ホテルのイケメンくんが言ってたけど

　　　ドクターヘリのようなのも多く

バスターミナルで　今年に入ってからの登山中に

亡くなられた人の数が掲示してあって

　その数、あまりにも多くてびっくり。

今の私には　熱中症か　クマが天敵で

予約のバスに　ちゃんと乗って松本市内まで

無事帰れますように。。。。

帰りの　反対側の道は

　木道が続く。。。

来た時の道の方が　はるかに歩きやすいし

歩いている人が　あちら側の方が多い。

熊笹が　こんなに迫っているので

ガサガサと音がすると　ギョッとする。

こちらの道は　私の前後　ほとんど人影が見えないことの方が多く

むしろ　道の向こうから

黒い服を着た人が見えると

余計に怖かったりして。。。

しかし　時々

　こんな素晴らしい景色が

　　ご褒美にあったりもする。。。

　　嫁いでいった苔は　安心だけど

　うちの苔ちゃん　元気でいてくれてるかなあ～。

　そんなことを思いながら

　歩いていると　目の前に　おサルさん！

こっちを　ちらちら見てるし～。

あっちにもこっちにもいるし～。

草が　ガサガサすると

次々と　出てくる出てくる～。

私の足の横をすり抜けていく子ザルもいっぱいで

　あまりにも多くて　こわかったので

　　そのまま　じっと立って

　だれか　後か歩いてくる人を数分待つ。

　トムはこない。。。

　そのかわり

　クマさん（？）みたいなオジサンの姿が見えたので

　「サルがいて　こわくて通れないので

　　　ついて行っていいですか？」　と頼んで

　２００mくらい　オジサンの陰に隠れながら歩いた。。。

３０匹はいるね～と　おっしゃるオジサンに

お礼を言って　また一人で歩き出す。

ようやく　１時間が経とうとする頃　

　見覚えのあるこの景色！

やっと　河童橋に戻ってきた～！

ここの景色　最高！

やっぱり　海より　山が好きだなあ～。

海外ばかりに目を向けていた　３～４０代。

日本にも　この目で見てみたい場所が　山ほどある。

そして　　バスの予約時間は　４０分後。

お土産を探すけど　なかなか見つからず諦めた。

河童橋にちなんで　カッパグッズが多いこと。

芥川龍之介も　ここを舞台にした

「河童」という小説を書き

自身も　ここの北アルプスをいろいろ歩かれたらしい。

　記念に　河童の大判焼きを食べた！

満席のバスに乗って

　１時間半かけて　松本市内に戻る。

草間彌生さんの　水玉バスも走ってた。

街をあげての　草間彌生展。

パルコのカフェで　水玉スイーツを食べたりもしました。

このカフェも　ガラスが水玉～。

帰る日の３日目の今日は

　午前中は　無料レンタルの自転車を借りて

　　市内めぐり。

自転車　気持ちいい～。

松本市内は　面白いお店がいっぱいありますね～

個人商店が　頑張ってる感じ。

もちろん　市内では　この日も水玉パンツで。

国宝　松本城や

ここのお蕎麦が食べたかったけど

　遠かったので　時間がなくて諦めていたけど

　　自転車なら　こんなに近い。

時間があれば　ここにも行きたかった。

　民芸家具が使われているらしい～。

このお店の

松本民芸家具は　しっかり見ました。

私の婚礼家具が

北海道民芸家具だったので

松本民芸家具　　これが一番興味あったのです。　

器も　ガラスも　布類も　

ステキなのがたくさん展示してありました。

中町通りも　見納め。

新宿まで帰るのに

JRにしようかと思ったけど

やっぱり　高速バスにすることに決め　チケットを買いに。

アルピコの高速バス内　女性専用席が

ちゃんと設けられているんですね。

Wi－Fiも繋がってるし。

運転手さんも　英語でアナウンスされるし　

行きも帰りも　運転手さんが親切で

３時間ちょっとの乗車時間が気持ちよく過ごせました。

途中　山梨のサービスエリアで休憩があって

　この富士山のどら焼きを　おやつに。。。

私は　直前でチケット買ったので

女性専用席が埋まっていて

「富士山の見える側の席に」と　指定したけど

行きは寝てたし　

帰りは　隣の席がインド人の男性で

お話好きのようで　

あっという間に　富士山通過してしまい残念～！

飛行機にも間に合って　

JALショッピングの本をめくっていたら

機内限定販売の　このボトル欲しくなった～。

オススメは　もちろんコークシクルなのに～！

　あまりにもかわいかったから～。

ウルトラマンと　JAL機ですよ。

一緒に　空を飛んでるんですよ～。

これを買わずに　帰ってしまったら

　必ず後悔する～！？

今回は　マイルで　タダで乗せてもらったしね。

それに　JALカードで購入すると　１０％OFFだし

　何より　マイル貯まるし～！？

しかし　国内線の機内で購入するの初めてだし

　静かな機内で　しかも　出雲便、

　ちょっと恥ずかしさもあったけど　思い切って購入！

　しかも　マイルが２倍！

なんのこっちゃの結末でしたが

　明日から　ラスト２日間の十場天伸展　再開で

　　元気ハツラツで　シュワッチッ！！！！

みなさまのご来店　お待ちしております！