１０数年前からのライフワークとなった　

お伊勢参り。

９ヶ月ぶりにお参りしてきました。

清流　五十鈴川の川沿いを歩き　

　　とても心静かに　お参りできました。

本当は　明日のコンサート前に

大阪で　少し仕事を絡めていたのですが

発作的に　お参りすることに決定。

京都のお客様も　

ご都合がつかなかったようで

突撃参入ならずで

　いつものごとく　お気楽ひとり旅！

明日は　米子から来阪のお客様と大阪で合流、

そして　お楽しみのコンサート！

今朝は

朝４時に起床で

大阪に９時に到着

そして　この「しまかぜ」に乗る〜！

時々　鉄子の私は

　もちろん　パチリパチリ！

沢山の方が　同じく撮影されてました。

昨年の秋から

伊勢神宮　初ご参拝のお客様が多く

その度に　

知ってる限りのことをお伝えしているのですが

まだ　私の周りには　この「しまかぜ」

予約が取れずに乗れないままの方ばかり。

みなさん　やきもきなさってますが・・・

私は今回　２回目の乗車となりますが

何年か前にできたこの列車、

数ヶ月先まで満席のことが多い人気の列車なんです。

このブログで　お伊勢参りを　

毎年１〜⒉回　ご紹介しているので

いつも同じ画像が多いですよね〜。

今回は　この「しまかぜ」に

ズームアップしてご紹介いたします〜。

お次のご参拝には

　ぜひ　この「しまかぜ」で〜。

グリーン車の座席よりグレード高く

飛行機のビジネスシートにやや近いほど

乗り心地のいいシート。

みなさんに　全身マッサージと言ってしまったけど

腰の部分のみでした。　すみません！

昨年　１回目乗車で　舞い上がって

話を盛ってしまったようです。。。

腰のあたりエアーで膨らんで

リズミカルに　モミモミ！

電動で　レッグレストが上がるし

車窓のカーテンも　電動スイッチ。

Wi-Fiも２種類　繋がってます。

アテンダントコールもできるスイッチもあって

至れり尽くせり。

サロン席や　和風や洋風個室もあって

販売カウンターや　カフェもあり〜。

１回目乗車の時は

せっかくの座席を離れるのがもったいなかったので

カフェに行かずじまいでしたが

隣の席に座られたオジサンが

某有名旅行代理店の方で　お話好きで

ずーーーーーーっと話しかけてこられ、

その話の流れで

私の実家のことをご存じだったという

びっくりするほどの偶然。

とーぜん

外の景色も見ず　カフェにも行けず。。。。

伊勢市駅まで　２時間なので

発車してすぐ　カフェに行ってみる。。。。

１階と２階とお好きな方に〜。

スイーツも　なかなか高級感あって

　　おいしそう〜。

アルコールもあったし

うな重や　松阪牛カレーなども注文できます。

私は次回乗ったら

しまかぜ特製の幕の内弁当を　食べようかな。

今回は　玉露入り煎茶と　赤福餅をオーダー。

今回は　時間がないので

赤福本店に寄れないので

ここで済ませることに。。。。。

隣の　お若い男性は

伊勢エビが乗っているピラフを食べてた〜！

ごゆっくりなさってくださいね〜と

スタッフさんは　にこやかにおっしゃったけど

たちまち満席に。。。。

あと少しで

今年のお正月にお参りした

大神神社のご神体の　三輪山が見える。。。

左隣のきれいなご婦人と　しばしお話ししていると

大鳥居が見えてきた。

そして　５年前に登った三輪山を確認し

席を立ち　自分の座席に戻った。。。

しかし　このカフェ、

賢島行きなので３時間あまり、

その間に次々と

乗客のみなさんが入れ替わりご入店。

しまいには　行列ができていた〜。

とにかく回転率がいいので

大繁盛〜！

そ〜んなよその商売の計算を

余計なお世話の皮算用（？）しながら

それから　うとうと。。。

　ハッと目が覚めると　松阪あたり。

松阪牛のすき焼きで有名な和田金が見え

２０代の頃　一度行きたいと思ったまま

まだ実現せず。。。。

そして　車窓から見える

遠くの山の形が変わってきた頃

ここで　ああ伊勢に近づいた〜と　毎回感じる。。。

まず　

豊受大神が祀られている外宮からお参りするのですが

伊勢市駅で　下車してくださいね〜。

参道は　遷宮以来

７割方　様変わりして

新しくてきれいなお店がいっぱい。

本当に　こんだけ新しいお店だらけになると

今までご商売されていたお店は　どうなるのか。。。

職業上　ついつい　そんなことを考えてしまう。。。

どのお店の前にも

イーゼルに飾ったお花が

　立てかけてあります。

これは　かわいい〜。

昔ながらのお店も

少し残っているけど

こんなレトロなお店も好きだった〜。

見えてきた　見えてきた。

外宮の鳥居！

ああ〜　またここに戻ってこれた。

ではでは

　　　この続きは　また後ほど〜！