今夜 無事に 京都から米子へ戻ってまいりました。
今日は かなりパワフルな1日だったうえに
運転して帰ってきたので
当然 疲れているはずが
かなりテンション高くて
これも きっと あそこ に行って エネルギーチャージしてきたせいかも???
今朝 気持ちよく 起き上がり
ホテルの朝食を食べに 大移動。。。
ここの敷地 かなり大きくて 贅沢。
100メートル近くある ホテル内の橋を渡り 川向こうの別棟に。。。
イタリアンや フレンチや 中華は宿泊の棟にあるのですが
日本料理は ここまで歩いていかねばなりません。。。
鉄板焼きや 懐石料理の お店が 別々にあり
その奥には テーブル席の日本料理のお店があり
そこで 宿泊客は朝食を食べるようになってます。
京都の奥座敷の 「美山」の名水を まず勧められ
そのあと 料理が運ばれてきて
その次に ワゴンが テーブル前に押されてきて
「とようけ屋」の 湯豆腐を目の前で盛り付けてくださいます。
とようけ屋は 北野天満宮の鳥居の前にあり
いつも通る度に たくさんのお客様で 賑わっているのを見かけます。
そして ワゴンには その他 透き通ったアツアツのおかゆも乗せてあって
あんかけで食べれるように 出してくださり。。。
ゆうべに続き 素材にこだわったヘルシー料理。
お腹いっぱいになり 部屋に戻ろうとしたけど
お土産を買うために
ホテルのショップに立ち寄って。
お土産もいっぱい並んでいるけど
ほとんど洋服屋さん状態で
前回泊まったときも ゆうべ食事前に立ち寄った時も
バーゲン状態のように
10数人のオバチャンたちが あれも これも 手に持って
レジへと進まれ 見ているだけで
おもしろいように売れていた。。。。
価格帯は 安くもなければ ビックリするほど高くもなく
そして 対象は 明らかにオバチャンターゲットの商品構成。
靴も ストールも バッグも いろんなタイプの商品が並んでいて
旅で 開放的になった女性の心理を 上手くついて
京都土産の銘菓の横に
ポールが 7~8本分。
レジは 服が並んでいるコーナーにあり
必ず 服が目につくような場所に。。。
ここのホテルの売り上げアップのオリジナル風水(?)に ただただ脱帽。
ポートベローも テナントで入れないものなのか??
そして
チェックアウトで 鞍馬山へと向かう。。。
(ホテルから 一般道路とつながる 出口もなが~い!)
どんどん 山深くなり 道は狭い山道に。。。
鞍馬天狗や 牛若丸(義経)が
兵法を身につけるため 鍛錬を重ねたというこの山。
スピリチュアルな世界では
ここに日本のレイキが集まると言われていて
現在 パワースポットといわれ 賑わっている。。。 らしい。
若い頃から随分と京都に通っているけど
この場所は なんだか心がザワザワとするような
ちょっと不気味な印象を勝手に抱いていたので
今回が 鞍馬は初めて。
ちょっと 天狗さんに 呼ばれた・・・ような そんな今回の旅。
謙虚さも無く、お調子が過ぎる私を呼びつけて
低いこの私の鼻を へし折ってやろう!とでも思われたのでしょうか。。。
鞍馬に着くと やはり天狗さん お迎えに出て来て下さった。。。
それでは すぐ隣りに 車を駐車させてもらいまして。。。
あれあれ??
天狗さん それは 鼻毛??
出てますよ~ん!
ああ ゴメンゴメン! 蔦のハッパで ございました~!
私が 先に 1本決めたような気がしてたけど
山門までの お土産屋さんには どこもかしこも 天狗だらけ!
こんなに 助っ人を集められては お手あげだわっ!!
この山門をくぐってからが 本日の私の修行の始まりでした。。。
まあ 続く 続く 急な階段。。。
ケーブルカーで 楽をしようと。。。
だけど 降りてからも 階段 坂道 続きます。。。
ハア ハア。。。。
体 鍛えているはずだけど それでもしんどい。。。
息があがり まだか まだかと 上り続け
やっと 鞍馬寺 金堂が。。。。
この本殿 金堂前にあるこの六芒星の中心に立つと、気を受けると言われ
休日は 10数分待ちで並ぶことも多いとか。。。
この中心に立ち 空に向かって両手を広げて
宇宙からのエネルギーを取り入れるといいそうで。。。
ハアハア息を切らしながら
さっそく 恥ずかしげも無く トライしていると
どこからか、スピリチュアルな話の内容が 耳に入ってきた。。。
その声の主は
なんだか いろいろとパワースポットめぐりをしている人たちのようで
空に向かって 写真を撮りながら
「ああ~ 龍の足があそこ あそこ!」と 雲を指して 騒いでいらっしゃる。。。
わたしも ついつい カメラを向けて撮影!
どこが 龍の本体で 足なのかわからないけど
とりあえず 3枚写してみる。。。
そして その人たちの中のおひとりが
「大神(おおみわ)神社」でも 写ったからね~と。
昨年 私も 奈良の大神神社お参りしているし
ここで 修行された方から この神社のお札を毎年戴くようになりはや15年。
へえ~ やっぱり あの神社もパワーあるんだわ。。と
だって 参拝客の方の心構えが まるっきり違って
今までの神社仏閣で 一番感動したもの。
耳がダンボになって さらに話に聞き入る。。。。
私も 大山登山の時 山肌を写したら
渦を巻いてる写真が写ったので その道の人に尋ねたら
「大山を守る龍」だといわれたことがあった。。。
20才前から現在に至るまで 不思議体験 盛りだくさんなのですが
今回は 何が起きるやら。。。
それも楽しみ ♪
本殿を後にし そこからまた まだまだ続く 階段を果てしなく上り
奥の院の 「魔王殿」へと ひたすら息をハアハア言わせて 登る 登る。。。
大山登山のよう。。。。
途中 義経が 跳躍などの訓練の合い間に 水を飲んだという
「牛若丸 息つぎの水」を 飲み
背くらべをした 「義経公 背比石」 もあり
ようやく 屋根が見えて 「魔王殿か?」 と 喜んだのも束の間
ここは 「僧正ヶ谷不動堂」
脇に 義経を祀った祠があり 立て札を読むと
奥州に下っていった義経は 合戦で自害したけど
義経の御霊(みたま) は この場所にあるという。。。
このあたりで 修行を積んだということで
なんだか身がキュッと引き締まるような空気感。
ここにも 六芒星が あった。。。
そして まだまだ 続く 奥の院の 「魔王殿」 への道。
木の根道も 続き
足も もつれ気味。。。
ジュラ紀 また その前の ペルム紀 (約2億8000年前)
古赤道付近の海で
形成していた海洋プレートが 大陸周辺まで動き
石灰岩や 砂岩がこのあたりでみられ
いたるところで その説明書きのたて札が立っていた。。。
こんなに山深く入り込んでも
なかなか現れない 魔王殿。
やけ気味になった頃
すんなりと 姿を現してくださった。。。
お経を熱心に唱える人や ずっと その場から離れない人それぞれ。
ここは 650万年前に 金星から舞い降りたとされる 魔王尊が
祀ってあります。
えっ?と 疑うようですが 大抵の資料に そう記載してあります。
先ほどの 不動堂よりは 穏やかな気が流れているような感じで
とても 居心地のいい感じ。。。
座って 休憩して その空気に浸り
心地よい風も 吹いてきて
「アサギマダラ」という 甘いものに誘われてやってくる喋々が
(これは その場にいた人が 教えてくださった。)
誘うかのように ヒラヒラと舞ってるので つい追いかけてしまう。。
すると 本殿のほうへと 消えて行き。。。
えっ? 金星からおいでになった 魔王尊の 化身??
それとも わたしの甘いもの好き ばれた~???
次々と山越えして 魔王殿に到着の人たちで溢れてきて
ここらで ベンチを譲らねば。。。
ここからは また 鞍馬寺に引き返す人と
下って行って 貴船神社に 抜ける人と。。。
わたしは もちろん 貴船神社まで下って 川床で美味しいもの
食べようと企んでいる。。。
膝が 大笑いするほど ずーーっと クネクネと曲がった階段を降り
合計 約2時間。
ひたすら登って ひたすら下りる修行のような
参拝を終えたのでした。。。
そして 貴船神社に向かうと。。。
またまた 階段が目の前に。。。
どうやら ロケがあって
先頭を切って下りてこられるのは
小林捻侍さん!
やっぱり ミーハーが引き寄せる
芸能人遭遇 またしても!
そして 長谷川初載さん も!
(プライベートでなく ロケ中での画像だったので掲載させていただきました)
写真は 写したけど ブレてしまった 菊川怜さん も
とっても ナチュラルでおキレイだった。
移動されるたびに 女優さんには
さっと折りたたみイスが 手品のように出てくる。。。
菊川怜さん
私をチラ見され
そして もう一度 しっかりとこっちを見られた。。。
視線の先は ジャマンピュエッシュの ピカピカエナメルのバッグと
目を引くデザインのグレースコンチネンタルの服に~!?
菊川さん!
きっとお忙しいことでしょうから
ショッピングもままならないことでしょう~!
そしたら ぜひ ポートベローの楽天ショップで
ぜひ お買い物いかがでしょうか~?
こちらですよ~
↓
その ロケ隊の賑やかな雰囲気をくぐり抜け
階段を上り
貴船神社に 参拝。
境内は
お若い人たちが ザワザワと 水占みくじで賑わって
観光地そのもの。。。
もうちょっと 渋い感じを期待していたんだけどなあ。。。
今度来るときは もともと本殿があった奥の院に行ってみようっと。
階段を下りると
さっきの出演者の俳優さんたちと ロケ隊の裏方さんたちが
多分 クランクアップで 記念撮影をされていた。
小林捻侍さんと 菊川怜さんが 楽しそうにじゃれ合っておられ
長谷川初載さんは 終始ニコニコ。
スマートなイケメンでしたよ~。
バスに乗って 貴船口駅まで行き
また叡山電鉄で 鞍馬まで帰ろうと
バス停まで数百メートル歩いていると
後ろから またまた 小林捻侍さん ずっとついてこられる。。。
歩いては 振り返ると 目が合って
何回か 話しかけようかと思ったけど
スタッフの方も 追いつかれて話しだされ チャンス見失う。。。
バス停の横に ロケ隊のバスや車が駐車してあったようで
どおりで 同じ方向に向かっているわけだ。。。
随分と長い時間 ミーハー人間 お腹いっぱい楽しませていただきました~。
そして 貴船口までバスに乗り
電車を待って 車を置いている鞍馬駅まで帰るため ホームで待っていると。。。
電車到着!
あ~ら またまた 鹿に遭遇!
ゆうべは わたしの車から 1メートルも離れていない場所に
鹿がたたずんでいた。。。
こんな感じのつぶらな瞳の バンビちゃん!
その電車に乗って 終点鞍馬駅まで。。。。
鞍馬の参道は短いけど
どのお店も お団子や お饅頭が並び
ぜ~んぶ 食べたくなる。
(栗外郎と 栃の実の牛若丸のお餅。 )
お~っと ゆっくり食べている場合ではない。。。
山を下りて 4侍半までに 到着しなくてはいけないところがある。。。
急げ!急げ!
このあとの続きは 近いうちに。。
京都 だらだら長編ブログ まだまだ続きます~。
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