さてさて ここに来ました。
京都 錦市場。
今日は 空いてます~。
先日の 金沢の近江市場のときと違って
ひとりだと とっても冷静~。
白みそ 探しにきたけど
見つからない~。
「有次」の包丁、
料理家の方のご推薦のお店で 昔 欲しいときがあったけど
ヘンケルスの ステンレス 軽くて満足しているし
今日の私 いつも以上に
お財布の紐 かたいぞ かたいぞ!
少し移動して
「ゑり善」。
着物は とても手が出ませ~ん。
20代の頃は 半襟を買いに来たことはあったけど。。。
そして
今日は こちらがメイン。
京都 南座。
歌舞伎の鑑賞教室に。
なんとか お勉強した時期があったけど
せっかくの機会なので申し込み しっかりと おさらいを。
数か月前から 楽しみにしていました。
進行役の 落語家の 桂九雀さんの話が
とっても面白い。
ご本人も 歌舞伎ファンだけあって
わかりやすく説明してくださいました。
衣装を着て花道を歩けるというコーナーがあって
手を挙げて立候補できるサプライズも。
演目は 「色彩間苅豆 かさね 」。
男女の心中云々の話なのですが
外国人のお客様が多かったけど わかるのかなあ。
昨年 米子にも 海老蔵さんの自主公演があって
最初の1時間近く 歌舞伎の説明で
舞踊がほんのちょっとで とっても残念でしたが
この企画は たっぷり。
日本で一番古い劇場の 南座。
建物の風格もあり
大向うの方たちの 屋号の声掛けの間(ま)など
さすが~という感じでした。
幕間には
ゑびす神社の近くで買ってきた
「鍵甚良房」 の 鳥羽玉をパクリ!
黒糖入りのこしあんを 寒天で包んであります。
漆黒の色から 万葉集などの「枕詞」として使われているとか。
そして 和菓子めぐりは 続きます。
今回の上生菓子は 「俵屋吉富」 のが
とても好みの色合いでした。
やっぱり 和菓子は 季節感あっていいなあ~。
明日 帰るときに 買って帰ろう~。
歌舞伎が終わって
ちょっとひと息。
この釜 欲しくて欲しくて たまらなかった。
デザイナーさんに
ポスターカラーで描いてもらわれたそうですが
賛否両論あるんだとか。。。
茶道の聖地の京都ですものね~。
いやいや
こんな 遊びがあってもいいと思う~!
あり あり!
棗(なつめ)も
これは 木製ですが
このほか エルメスのお砂糖入れを使っていらっしゃいました。
これもあり~!
水屋も カウンター正面に。
和菓子は 「亀屋良長」との コラボによる
オリジナルとのこと。
そら豆の和菓子 おいしかった!
敷いてあるこの絵、 和菓子と一緒の絵。
帰るときには
上の透明フィルムをはがして
絵はがきとしてお使いくださいと 差し出され
お持ち帰りできるシステム。
この織部の抹茶茶碗も
面取りでステキ!
このお茶碗で飲みたかったけど ほかのお客さまに。。。
私には この貫入(かんにゅう)の お茶碗で点ててくださったけど
あれっ 思い出した!
何日か前にも あったなあ~。
デジャヴ デジャヴ!
先日のモーニングのコーヒーカップと同じく
お客さまのイメージで
ここも お茶碗選ぶの?
お抹茶は 「丸久 小山園」の 「金輪」。
一保堂の なんちゃらという(忘れた!)
お抹茶も ほんとおいしいけど
これも かなりのおいしさ。
そして コンクリートの打ちっ放しの壁には
菓子皿と一緒の絵の 手ぬぐい。
お勘定を乗せるトレーは
レザーで お茶道具の絵。
これでもか これでもかと
隙のない演出尽くし。
基本の形を知った上での崩し方。
とっても刺激を受けましたよ~。
と 今日は こ~んな感じで 過ごしました。
ではでは また明日!
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