さて
事前にチェックしていたショップと
現地のカフェの若い女性スタッフさんに 聞き込みしたショップを
すべてまわり終え
豊岡駅に直行。
神戸方面から
「特急こうのとり」でやってきた友人を迎えに。。。
久々に出会った友人Yちゃんは
本人ご自慢の
手塩にかけて育てたという
大きな観葉植物、2鉢を手土産に持ってきてくれた。
「手が ちぎれそう~」とか言いながら。
今朝から3時間の滞在で いかにも知ってるかのように
先ほどの カバンストリートなどのショップに戻って 案内し
そのあと
30分ちょっと車を走らせて
出石の町へ。。。
出石城址は
次々と 観光バスが到着して
オバちゃん オジちゃんで溢れかえっていました。
もちろん 目的は 出石そば。
もう 至る所に 蕎麦屋の看板だらけ。
50軒近くもあるそうで。。。。
このお店の
錦鯉の ”ひらひら”に 驚いた。
昔 錦鯉にハマっていた父に
帰ってから この鯉の写真を見せてやろうと
必死で ひらひら鯉を 追っかける。。。。
昔 一度は食べたことあったけど
これが2度目の 出石の皿そば。
「だいたい 一人5皿くらいですかね~ 」と お店の人に言われて
5皿ずつ頼むと。。。。
出石焼の磁器に盛られて
一度に10皿を テーブルに どーんと!
食べ終わると 「つるつる つるつる」と 蕎麦の下から
この文字が現れるので
ついつい 調子に乗って
そのリズムで 食べてしまう・・・・
オマケに
こんなことまで
書いてあるので
うっかりのせられて 追加を頼みそうになる~。
しかし 私たち2人は
それぞれ5皿で お腹いっぱい。
隣の席の 私たちの半分くらいの年齢の女の子2人組は
さらに 10皿 追加していた。
若いって やっぱりうらやましいね~と オバちゃん2人。
このあと 城下町 出石を散策。
こちらは この街のランドマーク、
時計台の「辰鼓楼」。
そして
もう一ヶ所 行かねばならぬ。。。
ひと月以上前から楽しみにしていた 「植村直己冒険館」に。。。
植村さんの生家に近いという場所に造られたらしい。
約40分くらい またまた車で移動。
さらに 南下すれば
あの 天空の城 「竹田城」も 近い。
冒険館は
それは それは ステキな建築物で
日本建築学会賞を受賞したり
公共建築百選 のひとつにもなっている。
無理やりここに連れてきたので
興味があまりなさそうだった 友人Yちゃんも
このハイセンスの建物に ちょっとテンションが上がってきた!
このずーっと先が 冒険館の入り口。
200m近い 細長くまっすぐな通路は
大地を切り裂くクレバスのイメージで 設計されたらしい。
植村さんが マッキンリーで消息を絶たれて
今年が30年。
この冒険館が建ってから 20年。
ヒマラヤの山々の写真にワクワク。
館内は 撮影OKだったので
もう 写しまくりの テンション上がりまくり~。
犬ぞりや 植村さんの愛用品が 想像以上に展示されていて
見応えたっぷり。
登頂した山々の 頂上の石。
植村さんは
この石たちを削って ぐい吞みを作って
自分たちの結婚式の 引き出物にされたという。。
グレートジャーニーの冒険家 関野さんが
2年前 インドネシアから 沖縄までの 海上ルートを辿ったという
このカヌーのような乗り物も 展示されてました。
冒険という 男のロマン。
人一倍 怖がり屋で 高所恐怖症だったという植村さん。
ご自分でも なぜ それなのに挑戦し続けるのか・・・と
ビデオの中で ご自分の深層心理を 分析しながら語っていらっしゃいました。
では
なぜに 私は 登山家や冒険家の挑戦するその姿やヒマラヤそのものに
ここまで 惹かれるのだ~???
館内では ただ今 冒険チャレンジ中~のような男性が
展示物を じっくり見てまわっていらっしゃる姿が 印象的でした。
きっと この自転車 彼のだよね~ 。
お近くまで行かれたら
この植村直己冒険館 展示物が実に興味深くオススメなので
ぜひ のぞいてみてくださいね~。
そして 翌日は
さらに アクティブな一日となりました。
つづく
ポートベロー 松江店
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