ゆうべの お料理には
かなり満足させてもらい 超ご機嫌~ ♪
画像アップしなかったけど
サザエの壷焼きも 見事に上品な味。
壷焼きが上品? と首をかしげられるのかもしれないけど
実に見事な味つけで
お料理を運んでくださる仲居さんにむかって 思わず
「こんなサザエの壷焼き 初めてす」と 感動のまま口にした。。
伊勢は お醤油も有名なので それも一役買っているかもしれない。。。
お料理を運んでもらう度に 食材から お店のことから 質問攻め。。
あまりにも 詳しく聞くものだから
最後は返答に困られていた感じ。。。
何でも知りたがりの好奇心旺盛も ほどほどにしなければ・・・ね。
鯛のアラ炊きも お見事!
「鯛の鯛」も 無事崩れずに カマから キレイに取り出した。。。
(お財布に入れると 金運アップと言われてますが。。。)
そして 今朝は
いい気分で 朝 5時半に 早起きし
神々しい神馬(しんめ)を ひと目見たくて。。。と意気込む。!
皇室から ご奉納されるのですが
神職に伴われて、紫地に白く染め抜いた菊花紋章の馬衣と
真赤な手綱に身を包んで大御前に見参(けんざん)するのです。。。
残念ながら 雨天なら 中止ですので
ガバッと起き上がり ホテルから 外を覗き込むと・・
雨 降ってないけど 夜の間に水たまりができている。。。。
ああ~ きっと 中止!
もう1回 ベッドにもぐり。。。
チェックアウト後に
内宮(ないくう)に 移動。。。
バスで 約20分かかります。。。
(近鉄 宇治山田駅から バスが出ていますし 伊勢駅も経由しますが タクシーで3000円くらい の距離かなあ。。。。)
2年前には この路線バスに乗り込んだら
いきなり テレビカメラを向けられ
斜め前の席で 山田邦子さんが次々 インタビュー。
まいった まいった。。。
その後 幾度となく 神宮内でも
このロケ隊に出会い 邦ちゃん ファンサービス 素晴しかった。。
途中 別宮の「猿田彦神社」の前を通るのですが
お参りしたいけど 時間がないので 内宮へ 直行。。。。
1泊2日では ”弾丸トラベラー ”のごとく
「時間二限リガ ゴザイマス。。。。。」 のような旅。。。。
さて 前回の参拝の時には 20年に1度の
宇治橋の架け替え工事の真っ最中でした。
新しく架かった 宇治橋。ここから先は 聖域です。。
まず 橋の手前の鳥居をくぐる前に 帽子を外し 一礼。。。。
渡リ終わって また一礼。。。
何人かに一人の割合で お辞儀をなさっている人を見かけます。。。
内宮は 観光バスも次々やってきて
ディズニーランドのように 年中 いつでも 参拝客で賑わってます。
でも 今日は かなり少ない方かも。。。
参道の中央を歩かないように (真ん中は 神様が通られるので)
注意して ご正宮を目指し。。。
天照大御神さまの 懐へと入っていくような そんな感じ。。。
神楽殿や 社務所を通り過ぎ
(神楽殿の 屋根)
お守りや お札も こんだけ種類があるのです。。
途中 五十鈴川の ほとりで手を清め。。。
ここの場所が 一番好きで 数年前からは この場所を
パソコンの立ち上がり画面にしているほど。。。
20年前には ここに 鯉がたくさん泳いでいたのに。。。
空いたペットボトルを持ってきて
水を汲み上げて お清めの水として持ち帰り。。。。
大抵 ご年配の参拝客の方が多く
その中に お若い人たちも。。。 感心 感心!
でも
おっと~!
イエローカード 時には レッドカードを差し出したくなるような服装のギャルたちが~~。
石段登ると 丸見え同然のミニスカート姿 や 胸元の露出度バッチリの お嬢さんたち。
オジサンたちもさることながら このオバチャンまで クラクラしてしまう~。
TPOが 緩みすぎ~!
お神楽(お祓い)をご希望なら 男性はスーツ姿にネクタイ着用、 女性もジャケット着用で
神前に相応しい格好で。。。と言われているので
普通の参拝なら そこまでいかなくとも
この私だって
襟付きのロングジャケットを着用し 下着 ソックスなど新しいものを身につけて
直前に美容院に行き 髪までこざっぱりにしてきた。。。
まあ それぞれ自由なので
普段着で もちろんいいけど もうちょっとだけ考えましょうね~ お嬢さん方。
一番奥の ご正宮に近づき
この石段を上がれば 天照大御神さまが。。。
石段の下までが 撮影OKで 登り始めたら 撮影禁止。。。
ここから ちょっとズームアップで!!
おやおや
立て札に 「禁煙」 「スリにご用心」。
まず ここまで来て そんな人がいること自体 不思議 不思議。。。
石段を登り
衛士さんが 横で警護。
このご正宮の天照大御神さま
ご神体は 「鏡」。
正面に立って 2拝 2拍手のあと 手を合わせ。。。
すると 突然 出てくる 出てくる 不思議な涙。。。
今まで お参りした時は こんな現象なかったのに 今日はなぜ~?
私が知らないところで 魂が喜んだのか。。。。。
そして もしかして
「 あの不思議な夢 」と 繋がってる~?
ちょっと 気恥ずかしく 涙をぬぐいながら 正面から外れながら歩いた時
衛士さんと 目が合い なみだ目を見られ とても照れくさかった。。。
私の実家の 名前の由来を紐解くと
(
(注・・・・・ ルーツでなく あくまでも ”名前の由来 “です )
関西に多いそうで
そして 伊勢神宮の 禰宜(ねぎ)さんから きたものだと言われているそうなのです。。。
それは 関係ないにしろ
結構 若い頃から
不思議体験が多いので この現象の意味が なんだったのか いまだ追究中。。。
そして
ゆっくりとご正宮の側で 時間を過ごし 参拝が終わると
別宮 「荒祭宮 」にも お参りし
そのあと 「おはらい町」へと まっしぐら。。。
定番中の定番の
赤福本店で 出来立ての赤福もちを食べるのもよし。。。
でも ごった返しているので ゆっくりできないだろうから
今回は パス!
毎回 おはらい町にくると この「すし久」で てこね寿司。。。。
もともと漁師さんたちの料理だった 「てこね寿司」
カツオの漬け丼のような シンプルな料理。
20年前に 初めてここで食べた時は 感動ものだった。
一昨年も もちろん食べたのですが 実はこのときは さほど。。。
だけど
今日は サイコーの味! やはり 初ガツオのシーズンだからなのか
かなりの満足度!!!
お店の真ん中には 蒲田行進曲のような 階段が。。。
おはらい町で 太鼓の音が 鳴り響き それを辿っていくと
魂が揺さぶられるような音。。。 バチさばきも カッコイイ~!
伊勢産の 大あさりや 牡蠣が 炭火でグツグツ。。。
食べようと思ったけど 順番待ちで大変そうなので
並ぶの苦手な私は 諦める。。。。
ここにも 必ず 立ち寄ります。。
地酒のお店屋さんの店内から この蔵に入ると。。
大好きな 陶器がすらり~!
2年前 この三重県在住の 「下 和弘さん」の器に
初めて出会って 大ファンになりました。
とても人気の作家さんだそうです。
一度 個展の 案内状も戴きましたが 行けず終いで。。。
(こちらは 14000円くらい。。。)
さて 歩きつかれたので オシャレなカフェで ひと休み。。。
五十鈴川カフェは ドリップで美味しいコーヒー。
五十鈴側川を前にして 白玉のカキ氷を 食べつくし。。。
( 繊細な細かい氷と その下に埋まっている小豆が 美味しかった~!)
ああ~
もう 移動しなきゃ 今日中に 米子に帰れなくなる~!
慌てて お土産もそこそこで
宇治山田駅へと戻り 近鉄電車に飛び乗り
乗り継いで 米子に帰ってみると・・・
タクシーの運転手さん 語る語る。。。
かなりの大雨だったようですね。。。
水害などなかったのでしょうか。。。
こうして ブログアップしながら ドタバタの伊勢の旅を振り返りながら
自分が流した涙の訳。。。。。
いまだ 解明できず!!
さあて 明日は 展示会準備で
あさってから マーダーポーレンのアクセサリー展 スタートです!
米子のみなさ~ん
お楽しみに~!!!
ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
松江市天神町136 TEL 0852-27-5720
[定休日 水曜日]
ポートベロー 米子店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
米子市立町4-105-11 TEL 0859-31-2573
[不定休]
e-mail: dejavu@titan.ocn.ne.jp [松江店]
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