箱根の旅行から帰ってきて
20日経ちました。
ブログって すごいなあ~と思ったのは
富士山が好きと書けば
初冠雪前に登ってきた方から 神札(おふだ)をいただくし
ルネラリック美術館内の オリエントエクスプレスの車内で
お茶してきたと書けば
実際にイタリアで乗ってきた友達から
販売していたレターセット 送ってきたり。。。
いつもながら もの乞いブログで すみません。。。
神札の神社は 富士山頂にお祀りしてあって
私も実際 お参りしたことのある神社です。
山頂目前に 鳥居が2つあるんだけど
酸素が薄い中、 なかなか足が進まず ハアハア言いながら
這うようにして登ったのを思い出します。
この神札が届いてから なんだか いいこと続きましたよ。
富士山登山は
今から思えば 日帰り登山という無茶をしてしまいましたが
(10時に登り始め
5合目まで戻ったのが20時前になり 途中 真っ暗になり
懐中電灯を持ってる登山客の人を頼りながら下山)
決して こんなマネしてはいけません。。。
必ず 山小屋で一泊して高度順応をしてからでないと
高山病にかかりますので。。。
息子と何本も 携帯の酸素ボトルを使いました。
8合目あたりに無料診療所があって
一応 診察してもらい 登山を続けましたが
診療所の外には
高山病による 頭痛 睡魔 吐き気 めまいなど 横たわっている方がいっぱい。
ここで 勇気のリタイアも必要。
遠くからは優雅な富士山ですが
まるでゴジラの背中をのぼっているような感じ。
こちらは 2年前に
京都で 和菓子作りした時に
最後のひとつは自由作品で
私は 富士山を。。。
そして 箱根ブログを書いたことによって
20年来の友人が
私の憧れの 「箱根冨士屋ホテル」の創業者の曾孫にあたるということもわかり、
当分 私は
お客様の接客の合い間にも
ジムでトレーニングしている間にも
ベッドで横になったときにも
ずっと頭から離れず。。。。
きっと 私が 箱根に行って
冨士屋ホテルに泊まらなかったら、
そして
彼女のお母さんの一周忌のこの辺りに 箱根に行かなかったら
彼女は きっと これからもずっと
告白しなかっただろうと思うので、
これは
いくつもの条件が重なった結果のこと。。。
彼女は お母さんの一周忌に お母さんのご実家の冨士屋ホテルのことを
私が偶然にとり上げて書いたから
懐かしんで メールをくれたので。。
これは不思議な 不思議なご縁であり タイミングでもありました。
実は このほかに
関西の友達のYちゃんに
何気なく メールで箱根に行くことにしたよ~と書いたら
もし時間があったなら
彼女のご先祖様の 源満仲のお墓(石碑)を見て来てほしいと。。。
地図にも載ってるし 箱根駅伝のコース沿いだという。
関西には 自分の先祖の「源満仲」が祀ってある神社もある。
彼女の名字そのものが 神社の名前になっている。
箱根になぜ お墓があるのかは
時々 源氏の勉強会に出ている彼女もまだ知らないようだけど
確かに 「るるぶ」の拡大地図に
曽我兄弟のお墓の近くに
「源」ではなく 彼女の名字で「満仲」のお墓が記載してある。
他人様のお墓なので 少しためらったけど
ええい これも 「平清盛」のテコ入れだー。
冨士屋ホテルのフロントで もう一度確かめて
2日目に訪ねてきた。
冨士屋ホテルのフロント前には
源頼朝が狩りをしている様子が 何メートルにもわたる一枚板の彫刻に。
Yちゃんのご先祖さまのお墓は3メートル以上もある石灯篭のようなお墓で
訪ねた証拠に写真も何枚か写してきた。
私自身は 箱根にはなんのルーツもないけれど
この2人の友人には とっても深いご縁がある土地。
なんだったんだろう。
私にとっての箱根とは。。。
なぜ この時期に箱根に足が向いたんだろう。。。
あるお客さまに 「使命だったんじゃない?」と言われた。
わたしの使命?
う~ん なんだかわからないけど
やっぱり これって呼ばれてた??
この友人 二人を引き合わせたら
なんだか 接点が見つかるような気もしてきた。。。
点と点が 結んで 線になる?
まったくフツーの1庶民の私を交えての
不思議な 不思議なトライアングル。
偶然ではない 必然的なものが
そこにはあるような気がしてならない。
この世は 不思議なことばかり~。
ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
松江市天神町136 TEL 0852-27-5720
[定休日 水曜日]
ポートベロー 米子店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
米子市立町4-105-11 TEL 0859-31-2573
[不定休]
e-mail: dejavu@titan.ocn.ne.jp [松江店]
web HP: http://www.portbelow.com/