神在月に。。。


 

2日前に買った 「古事記 入門

  夢中で読んでます。

 

 先日のシンポジウムで 日本書紀と 古事記の相違点

   とっても興味深かった!

 

ブログを読んで下さり

  次々と 神社や神話に興味を持たれてこられた方たちが

   日々 声をかけてくださることが多くなり

      大変嬉しく思います。

 

   あちこちの写真を載せてるだけのブログで

     内容浅いブログで ホントすみません。。。

 

 

 私の生まれ育った玉造温泉

  大国主命の国造りを手伝った

 薬の神と言われてる少彦名命(すくなひこなのみこと)

    発見したと言われてますし

  小さい頃 遊びに行った花仙山(かせんざん))では

   良質の青メノウが採掘され

    櫛明玉命(くしあかるだまのみこと)が三種の神器のひとつ

      勾玉を造りはじめたと言われてて、

 

    遊び場だった玉作湯神社には  この櫛明玉命が祀られ

    たくさんの勾玉が 保存されています。

 

 最近では この神社もパワースポットの仲間入りしたようで

   お若いお嬢さん達が 参拝されているみたいですよ~。

 

そんな 神話が根付いている土地で 育ったわけですが。。。

 

 

神話の本や 神社仏閣の本は

今まで いろいろ読んできたけれど

 「古事記」そのものにスポットを当てた本は 初めて。

 

学生時代には

  「日本書紀」 と 「古事記」がワンセットになって

 ただ 覚えるだけで通過してしまっていました。

 

 先生曰く ・・・

『 「日本書紀」の「紀」と 古事記の「記」

     テストの時 書き間違えないように~!! 

 

その程度しか 教えてもらってないよーな記憶。

           (また 先生のせいにする!?)

 

この本の中で

  出雲大社の

     この写真を見て キュン!

 

  憧れの巫女さん。

 

  ニッポンの日の丸の国旗と

   この赤と白のコントラスト 共通する。。。

 

  なんだろうなあ。

  皇室ファンとしては

       繋がっているような。。。

 

そして フジヤマ(富士山)も大好きな

   直球ど真ん中の THE・ニッポン人なのであります。

 

巨大柱の発掘により

    古代の出雲大社の高層神殿の可能性が高まって。。。

 

      古代ロマン 果てしなく。。。

 

 

 

天孫降臨」の 日向(宮崎県)にも

    遠いから諦めていたけど

      足を運びたくなりました。

 

  高千穂峡。

 

黄泉の国の入り口があると言われた この出雲に対して

日向は 「日」に 「向かう」という地名の通り

太陽神 アマテラス様の子孫が降り立ったと言われているこの場所。

 

  いつか 行きた~い!!

 

各地に 天の岩戸 数々あれど

    ここは 天安河原。

 

 岩戸に閉じこもったアマテラス様を

なんとか 出て来てもらおうと八百万の神様たちが相談された場所。

 

 

霧島神宮址。

  とってもシンプルに祀ってありますが

   これが山岳信仰の原点なのかも。

 

   とても心惹かれる光景です。

 

 

 

そして

アマテラス様の孫である 邇邇芸命(ににぎのみこと)

降臨した際に 突きたてたと言われている 「天の逆鉾

 

霧島連山の山頂にあるというので

  山ガールとしても ぜひ登ってみたい!

 

 

 

そして

伊勢神宮。

  内宮のご正宮です。

 

あの白い布の向こうに アマテラス様。

9月にお参りした時は

  この布の向こうでお参りさせてもらいました。

 

毎年 お参りする度に

   正面に立って手を合わせると ふわ~っと布が舞い上がるんですが

 

   今年の9月にお参りした時は

    手を合わせたら

   スカートめくりのように (バチあたりな表現)

 布が 真上まで上がり 「わっ」と声が出て 見上げたほど。。

 

それはそれは 感動で 涙。涙。。。

 

ある説によると

この 御幌(みとばり 白布)のはためきは

神の歓迎の意思表示とも言われているようで

なんとも身に余る光栄な現象と思って喜んでいたけど

 

はためき加減で

神域が穢れない様にと 立ち去りなさいという合い図もあるんだとか~。

 

え~~っ???

    さあて 私は どっち~???

 

 

 

そして

この出雲の国に

  今年は 11月23日に

   出雲大社近くの 稲佐の浜で 19:00より

     神迎の神事が行われます。

 

 

  海から上がってこられた八百万の神様たちは

  この稲佐の浜より

   出雲大社の神殿へと向かわれます。

 

 

毎年 全国から この神事目当てで

 各旅行会社も ツアーを企画して

  大社の街は 賑わうようですよ。

 

当然 車はかなりの渋滞だそうで

しかも

一部の見学者の方のマナーに

頭を抱えていらっしゃるとの声もあるそうですので

  (携帯電話 雑音 フラッシュ撮影 などなど。。。)

  マナー違反 気を付けましょうね~。

 

私も行きたい気持ちは山々ですが

  混雑 苦手だし

 神さまも長旅で お疲れのことでしょうし

  毎年 諦めております。。。

 

 

 そして この 「古事記入門」。

 

  先日の米子での学会のシンポジウムにゲストとして

 ご来県なさった 三浦佑之先生の解説が 20ページにわたって掲載!

 

こんな有名な先生のお話を 直接聞くことができたことに

   あらためて感動~。

 

多くの神々が登場して (覚えきれな~い!)

天皇への系譜へと続いていく「古事記」を

 とてもわかりやすく解説してくださってます。

 

困ったときだけ 手を合わせずに

  手を合わせた その神さまが

   どのような神さまなのか ちょっと知っておくと

     それもまた 興味深いものかと思いますが~。

 

いくらでも この本 貸出しいたしますので

   お気軽にどうぞ~。

 

 

 

 












ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00 
松江市天神町136  TEL 0852-27-5720
[定休日 水曜日]

ポートベロー 米子店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00 
米子市立町4-105-11  TEL 0859-31-2573
[不定休]

e-mail: dejavu@titan.ocn.ne.jp [松江店]
web HP: http://www.portbelow.com/