今日は 現在 米子店で開催中の 『 No,No,Yes! 』の
レザーのお手入れ方法に触れておきますね。
「ああ レザーって 特別なものでもないんだ」と思っていただけることを願って・・・。
その前に お知らせをひとつ。
☆☆☆ 徳間書店から発売の 「Best Gear」 10月号の
「新世代の匠 大研究」で 『 No,No,Yes! 』のファクトリーとレザーが
紹介されていますので ぜひご覧ください!
”JAPANレザーの寵児”のモノ作り として紹介されています ☆☆☆
さて・・
レザーというと 「お手入れが大変でしょう?」と 言われる方がいらっしゃいますが、
洗えない。
カビが生えてしまう。
革の匂いが気になる・・・
などのトラブルは もうひと昔前の話。
なめしの技術や染色など 日々進化しているのです。
むしろ ウールや布帛の繊維の方が 虫食いにあったり
何かに引っ掛けたりで トラブルが多いように思えます。
一般に流通しているレザーウエアの革は 仕上げの時に
表面を均一な色にする為に ラッカーを塗ってしまうので
革本来が持っている毛穴を塞いでしまうのですが、
『 No,No,Yes! 』のレザーは
その革の持つシミ あざなどを「個性」と捉え
ラッカーを塗らず 革が「呼吸」できるようにしてあるのです。
クリーニングに出さなくても 中性洗剤で 家庭の洗濯機で洗えます!
革が「呼吸」することにより
お洗濯したあと 陰干ししている間の水はけも良いのです。
植物を煎じて抽出したオーガニック染料ですので
洗うごとに風合いが増してきます。
そうなると汚れも気にせずに 着用できますね!
直射日光にあたり続けると 繊維でもレザーでも 退色しやすいので
保管時は 必ず日当たりのいい場所は避けるように
クローゼットの中での保管をお勧めいたします。
また アフターケアとして
数シーズン着用された後の 染め直しやリフォームにも対応できるそうで
もう 怖いものなしですね!
造りのいいレザージャケットは
仕上がってから1年、2年と経年変化してからがいいと言われています。
それは、
革の内部にあった油分が表面に出てきて
独特の艶感が増してきた頃
着用している人の動き、癖に合わせて伸縮した革が体になじんでくるから・・・・。
米子店は25日(火)までの 開催です!
その後、27日(木)~9月2日(水)まで、
松江店でも開催いたします!
是非、この機会にお越しください。
ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
松江市天神町136 TEL 0852-27-5720
[定休日 水曜日]
ポートベロー 米子店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
米子市立町4-105-11 TEL 0859-31-2573
[不定休]
e-mail: dejavu@titan.ocn.ne.jp [松江店]
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