さて 旅行ブログも これでおしまいに。
書き上げていたけど イベントの告知等で
アップするタイミングがなく
ちょいと 隙を狙って。。。
こちら サムのトゥクトゥク。 (また しつこく言ってる。)
どんだけ イケメンやね~ん!!
疲れも帰ってから3日目に やっととれました。
やはり 年々 体力がダウンしてきているのは間違いありませんね~。
アジアは 随分と制覇してきたと思っていたけど
地図を広げてみると まだまだ。
ほんとは ニューヨークに 行きたかった。
だけど 日数も マイルも足りず。。。
連続休暇は 5日までと決まっているので
一番行きたいネパールにもなかなか行けず。。。
ゆったりと行けるのは 老後の楽しみにと思っているけど
その頃 歩けなくなっていないように ジム通いに励まねば。。。
ひとりでお店をしていると
仕事量は大変だけど 気は楽で、
でも
切り替えたり モチベーションを上げたりするのが難しい。
個人競技のマラソンのよう。
そこで
店から離れてでかける「旅行」は リセットするためのツール。
カンボジアは 本当に良かった。
何と言っても ホテルスタッフが
まわりに 次々と集まってきて
みんなが話しかけてくれるので 楽しい時間を過ごせました。
※ 女の子 かわいいでしょ?
日本でアイドルになれるよって。
CBD48でも 結成する?
その時は 私も仲間に入れて~。
初日の部屋は ちょっといただけませんでしたが
部屋をチェンジしてもらってからは とっても快適。
クリーニングは無料だったので
毎日どっさり ソックスやハンカチにいたるまで 遠慮なく。。。
だって 汗をかかないこの私が
服がびっしょりになるくらい汗をかくので
お昼寝にホテルに帰るたびに シャワー&着替えが必要。
汗かきの方は 心してお出かけくださいね。
しかも 日焼け対策したけど 焼けてしまった~。
帰ってからお客様に 「日焼けしたね~」とよく言われました。
ハスの花は どこに行っても
こんな感じでアレンジして飾ってありました。
帰国する日の朝は
町中 カンボジアの国旗が掲げられ
国王の命日のパレードがありました。
(と サムの説明を解釈したけど)
合掌すると パレードに参加している人たちも
微笑みながらこちらに向かって 手を合わせてくれた。
いつも思うことだけど
よその国って 信仰心が篤くて感心する。
ホテルでパソコン 繋がりにくかったので
ホテル隣りの インターネットカフェに
2日続けて行って パソコンで遊んでみたけど
夜は バックパッカーや現地の男性ばかりで
とっても ディープな世界だった。
でも 話してみると みんな とっても親切で いい体験だったなあ
そして
この30数年振り返ってみると
むやみやたらに 最近は
旅先で お買いものしなくなりました。
まあ はっきり言って 欲しいものが見つからない。
それに 繰り返しの断捨離中だし。
今回 自分用に買ったのは
このスノードームのみ。 日本円で 600円くらい。
値切って オマケもつけてもらったけど
みなさん! うちのお店では値切り禁止だよ~ん!?
あと お土産も
なかなか見つからなかったけど
かつて世界一と言われていた カンボジアの胡椒。
このパッケージがかわいくて
思わず20個近く買ったけど。。。。
私は ブラックペッパー
普段からミルで挽いて 料理に使っているけど
パウダーの方が お土産にはよかったかなあと後悔。
カンボジアの胡椒は 世界一と言われていたけど
繰り返される内戦などで 衰退してしまい
現在は 日本人の なんだかさん(名前 忘れた)によって
また復興を目指しているのだそうです。
そして
シェムリアップのあちこちで
カンボジアの各産業の復興に 日本人が携わっていることを
知りました。
「アンコールクッキー」という
すべてカンボジアの材料で作られているクッキーも
日本人の 小島さんという女性の方が 現地の人の自立を支援し
立ち上げたファクトリーもあり
これは いつだったかなあ 「情熱大陸」かなにかで
紹介されていて記憶があり このお店にも行ってきました。
その番組では 日本語からしっかりと教えて
日本仕込みの接客を 叩き込んでいるシーンもありました。
ここは 直営店ですが ツアーで行かれると工場見学もあるそうです。
丁寧な日本語と 細やかな接客を受け
とっても感心して帰りました。
また 「山本日本語学校」といって
毎年70人の卒業生を送りだす学校もあるそうで
カンボジア人の将来の夢と希望を後押しする団体だそうです。
ここも学校の見学ツアーもあるようだし。。
卒業後は 日本語ガイドや ツアーオペレーターや ホテルなどで
働けるよう支援するらしい。
ここの学校の卒業生は
とてもきれいな日本語を話せるようになるらしい。
また 街のあちこちで
上智大学の看板や イオンの環境保護の看板を見かけました。
カンボジアの歴史を 紐といていくうちに
この国の悲しい過去が 次々と浮かび上がってきて
このシェムリアップも
栄光のアンコール時代だけでなく
大量虐殺の処刑場があった町で
戦争博物館 や 地雷博物館に行けば
悲惨な過去も知ることができるけど
そこを訪ねるには 多分 ヘビーすぎて引きずってしまうだろうから
遺跡中心のスケジュールに。。。。
このタプロームは
長い間 ジャングルの中に埋もれたままだったので
この遺跡が発見されるまで
ガジュマルの木が遺跡を覆ってしまっていて
地雷の撤去作業が終わったのも そんなに昔のことではないらしい。
内戦の際の爆撃なのか 朽ち果てて崩れ落ちたのか・・・。
そして
周壁も もともと 仏教寺院から ヒンドゥーに 改宗するとき
仏像が削り取られてしまったのか
このタプロームは アンジェリーナ・ジョリー主演の
映画「トゥームレイダー」のロケ地。
このロケで 初めてカンボジアを訪れたアンジーは
地雷による被害を目の当たりにし
その後 何度もカンボジアを訪れ 人道支援や 環境保護活動を・・・。
カンボジアの孤児院から 養子を迎え アンジーの長男に。。
参道はかなり長かった。。。
途中 えりまきトカゲのように
上半身を立てたまま歩くトカゲや
親指大くらいの太さのムカデが歩いていたり
遺跡の中で 上から
ゲッコー(おおとかげ)が 目の前にポタッと落ちてきたりで
ギャア~~~~。
ここは本当に ジャングルの中!!!
アンコールトムにも行ってきました。
ここは アンコールワットの何倍もあって
象の乗って移動したり 電気自動車で回ることもできます。
アンコールトムのメインの寺院の
「バイヨン」 は
実は アンコールワットより 人気が高いとか。
回廊を巡りながら
四面仏塔が見え 迫力あった~。
アンコール遺跡の特徴は
壁面のレリーフ。
違う星に 迷い込んだようで
かなり舞い上がってしまった。
アンコールワットより 人気があるのも頷ける。。。
観世音菩薩の 穏やかなお顔。
これが 全部で 195面あるというのだから
この迫力 この感動
このバイヨン、忘れられないものとなりました。
アンコール遺跡群は 大小合わせると 700近くあるそうで
その遺跡を回るには チケットが必要で
チケットブースで 顔写真撮影をしてもらう。
ものの1分もかからず出来上がる。
1日券は USドルで 20ドル
3日券は 40ドル。
私は 3日券を購入し 遺跡めぐり。
「天空の城 ラピュタ」のモデルと言われている
ベンメリア遺跡は シェムリアップから80キロあるので
車をチャーターしなければならないので あきらめた。
私は ほとんど サムを1日独り占め(?)して
トゥクトゥクで 近くの遺跡めぐり。
野生の猿も あちこちに。
そうそう
アンコールワットは サンライズの早朝にいくか
午後からが キレイに見え (西向きに建っているので)
アンコールトムのバイヨンには 午前中が (東向きなので)
写真撮影もきれいに撮れますよ。
午後には
スコールが 突然やってくるので ご注意を。
雨が降った後は 道路も こんな感じ。
日本に帰る前日
トゥクトゥクに乗って 信号待ちしていたら
隣りのトゥクトゥク
あれ~~???
アンコールワットの中央祠堂で 仲良くなった
韓国人のカップルではないの~。
お互い 大きな声で 叫んで
「あれから アンコールワット もう一回行ったよ」というと
「私たちも 今朝 サンライズ 見に行った~」 と
相変わらず キレイな発音の英語。
彼女には またいつか 会えそうな気がする。
根拠はないけど
神にいちばん近い神域で 出会ったから、なんとなく。
私が 髪を切ったヘアーサロンは
こんな感じのお店でした。
フィリピン人のアシスタントの女の子は
おしゃべりで 髪を切ってもらっている間
ベラベラと話しかけてきた。
カンボジアの人よりは 聞き取りやすい英語だったので
彼女が カットする人に 通訳してくれて
「ここを切って」 「そこは そのまま」と希望を伝えた。
ハエもたくさん 飛んでいたし
顔に いっぱい 髪の毛がつくのを
食器洗うスポンジで はらってくれた~。 ワォ~!!
安いマッサージ屋さんにも行って
ボキボキとやられっぱなしだった。
ここのおねえちゃん
わたしのお腹触って 赤ちゃんいるの?と 聞いてきた。
よくぞ 言った!
もう今日は 何曜日で 何日なのか
わけがわからなくなってしまうけど
飛行機に乗って帰らなければならない。
東南アジアからの帰国便は
たいてい 深夜発が多いので
チェックアウトしたあとが問題で
せっかく旅行中 リラックスしたのに
最終日で疲れる・・・・というのが定番。
シェムリアップから お隣りのベトナムのハノイへ。。。。
空港に
2時間前に着き 食事をしたり お土産 買い足したり。。。
フライト待ちに お隣りのテーブル
トランプのババ抜きして 楽しそうだったので
仲間に入れて欲しかった。
機内で 食事が出たけど スルー。
ハノイに着いたのは 22時過ぎ。
また ここで 2時間待ち。
午前0時過ぎのフライト。
しかし ハノイの空港は 不夜城だった。
トランジットラッシュ!
カフェで お茶を飲みながら時間つぶそうと
パソコン出したけど やっぱりつながらないし あ~あ。
お手洗いで 歯を磨き お化粧を落とし
深夜便に備える。
空港内 ごった返ししているけれど
みんな こんな深夜に移動の旅行って ど~なの?
毎回 アジアの旅で思うこと。
そうそう
ホテルが 空港まで送ってくれるというので
サムが 見送りに来てくれた。
中川家 礼二さん似のサムでやんす!
右は 21歳のホテルマンのチャン。
カンボジア ジャニーズか~!?
車の維持費 たいへんだから
サムを 日本に連れて帰って
米子で専属契約したいほどだった。
とまあ サム! サム!と
引っ張りまわして 5日間の旅 これにて フィニッシュ!
現在 イベントで あわただしい日々。
この旅があったからこそ 頑張れる~。
ではでは
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