昨日は ひと月遅れの桃の節句でした。
この日をさかいに 早く片付けなければ 婚期が遅れるといいますので
昨日は なぜか 私まで 急げ!急げ~!
ここ山陰では ( 松江 米子辺りしか 私は知らないのですが・・・)
ひと月遅れて 端午の節句も祝うのですが、
男の子の成長を願って
桃の節句にも 男の子が生まれると 天神さまを飾るという風習があります。
(福島県の三春張子人形の 天神さま 米子民芸店にて購入)
お雛様と同じく 母方の家から贈られる習わしです。
片付ける前に ちょっとお披露目を・・・。
なんせ 来年までお目にかかれないのですから・・・。
長男は 家を継いでもらう思いを込めて 座り天神。
次男以下は いずれ家を出ていくので 立ち天神。
島根県の出雲の五色天神は
五常の礼節である 「仁・義・礼・智・信」の五色(ごしき)に彩り、
古式にのっとって 出西窯で復元されたそうです。
黒 青 白 赤 緑の 五色なのですが
私は まだ 黒しか持っていませんが いずれ 揃えるつもり。
土人形は とても発色がよく コントラストが はっきり くっきり!
昨日の新聞にも載っていましたが
鳥取の倉吉市近辺にも 土天神を飾る風習が残っているそうで
作る方も もうわずか1人となられたようです。
職人さん 作家さんが 年々いらっしゃらなくなるという話は
以前から 米子の駅前通りで 米子民芸店をなさっていたオーナーさんから
いろいろ聞いていました。
キリムがお好きで
先日のキリム展にも出かけて下さり、
今回仕入れのキリムも 随分 気に入って下さいました。
ご体調を崩され 多くのファンに惜しまれながら お店を閉められた
大好きだった「米子民芸店」。
民芸品や 工芸品というのは いわゆる 「クラフト」。
しかも 熟練の職人さんや 作家さんが手がけられた「ハンドメイド」。
オーナーさんも お店では
陶器 漆器 ガラス 和紙 鉄器 郷土玩具のほか
織物 染物の布や 甘粛繊(かんしゅくせん)
世界の雑貨など 取り扱っていらっしゃったので
もちろん キリムもお好きで お店をなさっていた頃から
おいでいただき お買い求め下さっていました。
あらゆるハンドクラフトの世界が大好きな私は
米子に住み始めた頃 通いつめたお店が この「米子民芸店」でした。
ご参考までに
私の訪ねた民芸店のみですが
今までご興味がなかった方も ぜひ 国内外のハンドクラフトの世界
お近くまで行かれたら ぜひ覗いてみてくださいね!
☆ 松江市 「民芸 鷦(ささき)」
(今はどうなっているのでしょう。 20代の頃 ここの奥で
京都から先生が来られて 茶花を習ったり 茶入れの袋物の教室など
出入りしていました。)
☆ 倉吉市の駅前 向かって左に行くと 見えてくる民芸店
(すみません。名前忘れました。。。)
☆ 鳥取市の 「たくみ工芸店 」
(割烹料理も堪能できますよ~)
☆ 岡山県 倉敷市の 「融民芸店」
(倉敷ガラスもたくさん 揃っています)
☆ 大阪 「大阪日本民藝館」
(難波の少しわかりづらい場所にありますが・・・ 素敵な器 たくさんありますよ~)
☆ 東京 銀座の 「諸国民芸 たくみ」
(外堀通り 新橋駅近くですのですぐわかります。銀ブラついでに いかが~?
ここに 小学校で 一級下だった 船木伸児君の器の作品がドーンと飾ってありびっくり。
お父様は バーナード・リーチと交流があったという
あの英国式のスリップウェアの船木研兒さん。)
☆ 東京 南青山の 「べにや 民芸店」
(毎回 興味あるイベントをされていますよ~。)
☆沖縄 那覇の 「久高民芸店」
(最高に素晴しい品揃えでオッシャレ~。そんなに大きなお店ではないけど
私なら半日はいられるなあ・・
栗原はるみさんや アナウンサーの安藤優子さんも大絶賛のお店なのです。
アフリカやインドの布が 最高でした。 世界中のボタンも可愛かった~。 )
長野県 松本市は ハンドクラフトの宝庫。 いつか行ってみたい場所。
このブログを読んでくださっている長野県の皆さま、 良い情報ございましたらご一報を~!
ポートベローでも
手織りのキリムや
マーダーポーレンや デザイナーMINEJI の天然石のアクセサリー、
毎年7月に 安見勇人さんの 陶器…
その他 デザイナーによって出来上がった服飾の生地の
こだわりの手仕事による刺繍や 染めなども
これらも 大きく分類すると
すべて 手作りによるアートな
ハンドクラフトと言える世界です。
手間ひまかけたハンドメイドの製品を
もっと もっと ご紹介できるようになれば・・・
と思いながら
まずは
とりあえず、
お雛様 片付けなければ~~~。
ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
松江市天神町136 TEL 0852-27-5720
[定休日 水曜日]
ポートベロー 米子店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
米子市立町4-105-11 TEL 0859-31-2573
[不定休]
e-mail: dejavu@titan.ocn.ne.jp [松江店]
web HP: http://www.portbelow.com/
(ジャマンピュエッシュ 今季 S/S のテーマ ’DISCO BEACH’)
キリム展も 無事に終わり
今日は後片付けに追われながらの営業。。。
期間中は 雨の日が多く
いつもの展示会のように
店頭に思いっきり展示して 自然光の中でキリムを広げたかったのに残念!
お足元の悪いなか ご来店いただきありがとうございました~。
今回のキリム展は
円高の恩恵もあって お買い上げいただいた皆さん
ラッキーでしたね~。
どうもありがとうございました!
キリムデビューの方が 過半数でしたので
お部屋に キリムを敷くと
どんなに変化が出てくるのか きっと実感していただけたかと思います。。。。
となると・・・
2枚目 3枚目が欲しくなってくるのが世の常~♪♪♪
またまた 次回のキリム展 楽しみです。
普段から筋トレして 鍛えておかなくちゃ~
また
それまでに
楽天ショップで お気に入りのキリム見つけられて
直接 ご覧になりたいときは お気軽に声をかけてくださいね。
ご用意いたしますので・・。
今日は ご予約のジャマン・ピュエッシュのバッグを
受け取りにおいでになったお客さまに
ちょっとだけ ブログで商品をご紹介したいので。。。と言ってパチリ!
(麻地に ひと針 ひと針 スパンコールやビーズ 刺繍を施したハンドメイドです。)
フランスからやってくるジャマン・ピュエッシュのバッグは
当店でも大人気で
決して 安価ではないのですが、
ほとんど毎回 店頭に並ぶことがなく
幻のバッグと化しております。
で、
こんなバッグもあるんですよ~と たまには ご紹介しなくっちゃと・・。
このお客様は きっと20数個持っていらっしゃるのでは・・。
昨日のブログの続きではないけれど まさに「ジャマン女王」様ですね~。
魅了されると なんだか コレクションしたくなってくるのが このバッグ。
当店のコレクター 数知れず・・・。
世の中 海外有名ブランドをお好きな方もいらっしゃるけど
どちらかといえば
真逆の「人と同じもの持ちたくない」という方々が
このバッグのファンの方に多いのです。
私自身も 毎回 欲しいバッグがあるけれど もちろんお客さま優先ですので
ちゃんと 順番守って キャンセル待ちでのゲットです。
くれぐれも割り込みなんぞ してはおりませんよ~。
ジャマン都市伝説(?)その① として、
昨年 大阪の南船場を歩いていたら あるセレクトショップの
若いオネエチャン2人が ダダダッ~とお店から出てきて 私に駆け寄ってきて
「キャア~ カワイイ~!」と そんな言葉を投げかけてきた。
「えっ? ワタシ カワイイ~??」と 一瞬思ったけど
彼女たちの視線は もちろんバッグ!
あまりにも褒めてもらえるものだから
「えっ? ホントカワイイ~?」と聞き返したら 声を揃えて「カワイイ~!!」と・・。
「こんな歳で持ってても カワイイ~?」と再確認しても
首を縦に振り 2人ともうんうんと頷きながら 「カワイイ~」と。
普段 お客様に 「服に年齢なんてないから~」だの
「歳を重ねても 女性はやっぱ キレイな色やカワイイ服を着なくっちゃ~! 」などと
強気の接客しているクセに
若いオネエチャンたちに 褒められ つい媚びてしまったこのワタシ・・・・。
そのときのバッグは コレ
↓
ショップのスタッフが お店をほったらかしてまで出てきた ジャマンのバッグ。
購入したのは もう 5年以上も前だけど この新鮮さは色褪せてはいないですよね~。
ちなみに女優の 石田ゆり子サンは このバッグ 白いのをお持ちです!
(※ その② その③もありますが またの機会に~!)
店頭には 今季入荷してくる ジャマンのバッグの写真がございますので
今からでも ご予約可能なバッグも 数点残っていますので
間に合いますよ~。
キャンセル待ちでも 気長にお待ちくださると
ひょっとして? 順番が回ってくることもありますので 諦めないでぜひぜひ!
まだまだ これから20数個入荷予定です。
キリムも ジャマンのバッグも
手仕事の繊細さ 緻密さに惹かれ
他国で作り上げられた思いもよらぬ発色や色のコントラストに新鮮さを覚え
「それ カワイイバッグですね~ どこのですか~?」と声をかけられ、
そうして ドンドン 皆さん
ハマっていかれるのです~~~ ♪♪♪
ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
松江市天神町136 TEL 0852-27-5720
[定休日 水曜日]
ポートベロー 米子店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
米子市立町4-105-11 TEL 0859-31-2573
[不定休]
e-mail: dejavu@titan.ocn.ne.jp [松江店]
web HP: http://www.portbelow.com/
朝から 夕方まで
タップリと 大好きな分野に浸って
そのあとは・・・
夕方から 今回の目的の大切な所用を済ませて
話がスムーズに運び ヤレヤレ・・・・。
これで また 自由の身となる。
夜になって
関西の友人と久々に合流し
そして なんと~!!
ふぐ料理をご馳走になったのだから 超ゴキゲン!
自腹では こんな高価な料理、決して食べれない・・・。
でも 山陰に来たときには コチラがお返しするので (数回しかないけど)
遠慮なく ご馳走さま~!
やっぱり 持つべきものは 気前のいいグルメの友達~!
しかも 一番 高いコースで
湯引きも てっさも 骨付きの竜田揚げも てっちりも 超美味しかった~。
てっちりのシメの 雑炊も
目の前で お店のスタッフが作ってくれたけど
絶妙な卵の絡み具合。。。。。
参りました~!
そりゃあ そうだ!
おごりだもの~ 一段と美味しい~!
好物の焼き白子が 食べたかったけど
図々しい私も さすがに言い出せず・・・・・。
ビールにして
お酒は飲むのはやめたけど ヒレ酒 きっとおいしいだろうなあ・・・・。
黒門市場の中にあるふぐ専門のお店も数々あって有名で
世の中全般 バブリーな時代には 何度か足を運んだ。
この数年 関西に来ると 美味しいイタリアンのお店を探しまわって
食べ歩くことが多かっただけに
2~3年ぶり(?)に ふぐ料理ににありつけた・・・。
このお店自体は 2回目で
路地に入ったお店なので 決して自分では探しきれない場所。
前回も 彼女におごってもらった・・・。
接客もとってもいいし
たまたまだったのか お客様は外人さんが多い。
スタッフも ぺラペラと対応をしている。
この友人は 外人さんを見ると やたらと話しかけたくなる性分で
割り込みたがりの 話したがり・・・。
私もそうだけど 習った英会話の腕を試してみたいらしい・・・。
多いときには 年に4回~5回くらい海外旅行に行く 旅行好き。
ヨーロッパ アジアはもちろん アフリカや 南北アメリカの国々など
仕事もプライベートもあわせて
数え切れないほどの回数と 訪問国。
実に羨ましい~。
以前 「まだトルコに行ったことないので 連れてって~!」と誘われたことあったけど
なかなか 日程が合わないし~。
ケニア、ベトナム少数民族の住む山あいのサパ、 ヒマラヤ、タイのチェンマイなど
一緒に計画したことあったけど いまだ実現せずに 至っている。
今夜は ボルネオ島の コタキナバルはどうかと 誘われて
ちょっとその気になってきた・・・。
キナバルという山に わざわざ登山をしに行く日本人観光客もいる。
手付かずの自然が残っていて・・・・・ というより
ジャングルがあるのだ・・・。
現地でネイチャーツアーもあるらしい・・。
その夜は 満足でお腹いっぱいで ホテルへと帰った。
ベッドの上で 「コタキナバルかあ・・・・」と 天井見ながら
コテンと就寝・・・・・。
翌日
神戸に移動して
かねてから行きたかった とんぼ玉ミュージアムに。
とんぼ玉は もともとはアフリカ エジプト辺りが発祥と言われ
歴史は とても古く、遡ること紀元前。
古代ガラスが作られるようになった頃と言われている。
もともと 古代より装飾品だったり 交易品だったり
勾玉のように 副葬品だったりもしたとんぼ玉。
7月予定の デザイナーMINEJIのアクセサリー展で
アフリカのアンティークのとんぼ玉をリクエストしているので
そのこともあったし、
今回は作家さんの展覧会が開催中なので 出かけてみた。
↓
http://www.lampwork-museum.com/kikaku.htm
とんぼ玉 奥が深いので 語ると長くなるので
これ以上の詳しい話は MINEJIアクセサリー展の時にでも・・・
国内外の作家さんの素敵なガラスのとんぼ玉の世界を満喫し
あの小さな宇宙空間のような世界に 引き込まれていった。
一昨年の 中ノ島の 東洋陶磁美術館での 「鼻煙壷(びえんこ) 1000展」のコレクションも
素晴しく このときのことを思い出した・・・・・。
これも わずか10センチ程度のガラスや天然石 磁器や漆のなかに
いっぱい詰まった 宇宙空間の世界。
上海の アンティーク屋さんで 初めて出会った鼻煙壷(びえんこ)。
この展覧会もあまりにも良かったので ちょうど来阪予定のお客様に教えてあげたら
やっぱり感動して帰ってこられた。
↓
http://hirobek.edo-jidai.com/biyanhu/biyanhu.htm
展覧会を見たついでに
私も とんぼ玉作りに挑戦!
吹きガラスは 15年前に習いに行っていたことがあったけど
とんぼ玉は 初めての経験。
昨日は 絨毯織り 今日はガラス工芸と なかなか芸術的な2日間。
バーナーで自分で選んだ色のガラス棒を熔かし 模様のガラスをくっつけ
それをまた熔かしながら 一体化させていき・・・・。
手に汗握って何度も繰り返す・・・。
で・・・・・
作家さんの作品を見た後なので
やっぱりビギナーは こんな感じなのか~!と
芸のない仕上がりになってしまったのを悔やんだけど
まあ 丸まったし 柄も流れることなくでてるし。。。と。
革紐を通して チョーカーにしようか
ストラップを作ろうかだの思ったけど
やっぱり これを使って他のパーツも寄せて
MINEJIさんにキーホルダーか
アクセサリーを お任せで作ってもらおうか・・・・と。
そんなこんなと思いながらとんぼ玉で頭がいっぱいで
行きつけのお花屋さんにも寄らず、
大好きなカヌレのお店にも寄らず
米子まで 帰ってきて 「ああ しまった~! 寄るの忘れてた~!」と
2日間のリフレッシュ
いつものように
「楽しむ」がテーマのもと
締めくくったのでありました・・・。
ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
松江市天神町136 TEL 0852-27-5720
[定休日 水曜日]
ポートベロー 米子店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
米子市立町4-105-11 TEL 0859-31-2573
[不定休]
e-mail: dejavu@titan.ocn.ne.jp [松江店]
web HP: http://www.portbelow.com/
今日は 桃の節句。
ここ 山陰地方の松江市や米子市は ひと月先の 4月3日なのですが
最近は かなり早めにお雛さま飾って
4月3日を過ぎたら
急いで片付ける・・・・・。
片づけを先延ばしにすると 婚期が遅れるといいますが
さて今の時代 どうなんでしょう~。
私も 買い集めた小さなお雛さま
毎年 押入れから引っ張り出してきて、
チェストの上に飾ってます。
小さい頃 三人官女や 五人囃子の5段飾りは
姉と私のをそれぞれ 並べて飾ってもらった記憶はありますが
大人になって母に聞いたら
「人形供養をして 処分してしまった」とのことで がっかり~。
ぬいぐるみや 他のお人形には まったく興味を示さなかったけど
お雛さまは やっぱり特別なもの。
年々興味が出てきたりして
出かける度に売り場を覗いては 集めてきました。
クリスタルのお雛さま。
関東では お内裏さまが向かって左に。
京都を中心の関西では お内裏さまは右に。
高知の土鈴でできた お雛さま。
いい音色がします~ ♪
家庭画報で見つけてお取り寄せした
山形 米沢の 相良人形のお雛さま。
この配色に惹かれて・・・
お内裏さまも お雛さまも いいお顔なさってます。
段飾りなどの見事なお雛様は
この時期に都会の大きなデパートに行ったとき 必ず覗くことにしていて
先日も 大丸デパートで見てきたばかり。
随分前に 日本橋三越のお雛様たち それはそれは 素晴しいものでした・・。
岡山県の勝山市では、民家、商家を問わず160軒あまりの家々が
それぞれのお雛さまを 家の前に飾られるそうで それを見に行かれる観光客で
いっぱいだとか・・・。
旧家などは きっと素敵なお雛さまを保存されていると思うので
来年こそは ぜひ行ってみたい!!
それを参考に 島根の広瀬町でも 最近「広瀬の雛祭り」が始まったそうで。
米子市でも市役所近くにあった素鳳館。
坂口さんの蒐集されたお雛さまのコレクションは有名でしたね。
女の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての日本古来の風習。
いくつになっても 永遠に「女の子」として
厄除けと 健康祈願に飾ってみては いかがでしょう。
ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
松江市天神町136 TEL 0852-27-5720
[定休日 水曜日]
ポートベロー 米子店
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最後のテーマ 「キレイになる!」は
帰国後 誰ひとり
「キレイになったね~~」との言葉もなく
「ちょっと お疲れ気味だね~~ 」と言われてばかり。
ホントは エステでも行きたかったけど まったく行かず、
コスメオタクでもないので、 コスメ天国にいながら
化粧品たくさんありすぎて、何を買っていいのかも さっぱりわからない・・。
しいて言えば、 足のリンパマッサージをしてもらったくらい・・。
調べて 訪ねていった アロママッサージとエステのお店は
中村雅俊や 魔裟斗が 来店したようで 写真が貼ってある。
時間がなかったため ここのマッサージのコースでは待ち合わせ時間に間に合わず
ここのオーナーに 他のお店をいろいろ紹介してもらったけど、
結局 飛込みで 他のお店に入って マッサージを。
これで 見違えるように 元気ハツラツ!
やはり リンパ 侮れない!!!
あまりにも元気になったので 夜が眠れず、
深夜1時、 ホテルのベッドで横になりながら
「今から ミョンドンに繰り出して、明日の朝の飛行機の時間まで遊ぼうか?」と
提案したけど あっさり断られた・・・。
結局 キレイには なれなかったけど 一時的に元気復活!
観光は無しのはずだったけど
初めて韓国に来たスタッフに
やはり これぞ韓国!という場所に連れて行かなければ
ただの街歩きと 大食い大会で終わってしまう・・・・。
なので ソウルで1番の パワースポットに~。
景福宮 (キョンボックン)
私の入手したガイドブックに
「最高の運気! たたずんでいるだけで心身を癒して浄化! ソウル最大のパワー発信地!」
と書いてある。
それは 絶対行かなければ~!
背景に 白岳山。
その南に位置する この景福宮(「キョンボックン)は かつての王宮。
風水から見ても 最高の立地らしい。
「景福」の意味は 王とすべての民が 大きな幸せを願う・・という意味が込められているそうだ。
ソウルで一番 大きな宮殿のため
かなり歩いたのに、正門が工事中・・・。
「どうする~? やめる~?」
と言いながら 頑張って歩き、 やっと韓国らしい風景が現われてきた。
宮城門の入り口で 守門将の面々。
記念撮影がフリーで 好きな場所に入り込んで撮影してもOK。
結構 ファッショナブル!
よく見ると リアルファーのパイピングや カワイイ靴を履いている。
大きなビットも なかなかのもの~。
門の前で 引き返し
すぐ横の国立民族博物館のミュージアムショップに行ってみたら
ディスプレーも オシャレだし 商品も垢抜けていて、またまた盛り上がる。
ここでも 白磁の器が並んでいて迷ったけど やはり高くて諦めた・・・・。
ここで ご存知かと思うけど韓国事情アレコレ。
まずタクシーは 日本語 英語が多少話せる運転手さんで
運転が丁寧で 初乗り450円くらいの 黒塗りの車の 「模範タクシー」。
韓国語しかしゃべれず、初乗り140円程度で その代わり運転の荒い 「一般タクシー」。
シルバーの色の車であることが多い。
前回の韓国は 海外の空気に触れたくて
わざと言葉が通じない一般タクシーばかり乗っていた。
今回は ナビ役なので スムーズに行くように なるべく模範タクシーをと
思っていたが、 街中で拾うと一般タクシーのことが多く、
「カンナム リッツカールトンホテル OK?」と聞くと、
首をかしげられ 何度も繰り返すけど なかなか通じない・・・。
やっと 通じたかと思ったら
「リッチカールトン?」と 聞き返された・・・。
リッチな身分でもないんだけど~。
まったく 発音が違う。
でも 「Yes リッチカールトン!」と答え
そのまま乗り込み 「リッチカールトンホテル」まで 乗って帰った。
英語も通じない 日本語も通じない・・となると
人間 オーバーアクションになることを 今回改めて気がついた。
韓国語しか話せない相手に 不思議と日本語で イントネーションを変えて
話してしまう・・・ということも気づき 自分でも可笑しかった。
しかし あの H&Mの セレモニーの赤絨毯、とても気になって
帰国してからも ネットで探すけど H&Mの韓国情報は更新されていない。
ミーハーである私が 1時間半後に この場所で登場するスターを見ずに
立ち去ったことが 悔やまれてならない・・・。
しつこく 警備のスタッフに聞きまわったけど 誰も口を割ってくれなかった。
最後に聞いた人には 「ぺ・ヨンジュン or イ・ビョンホン?」などと
揺さぶりをかけても笑ってごまかされた・・・・。
また 自分の娘が女優だと言っていたタクシーの運転手さん、
「春のワルツ」に出演したという彼女の名前は、
「金 京珍 (キム キョンジン)」 このドラマご覧になった方は わかるかな~?
韓国に行かれる予定の方、 ミョンドンに行ったら あの実演販売の
オニイチャンのところに立ち寄ってあげてください!
5個買うと1個オマケが付いてきます!
そして 露店で冷やかしで カツラかぶってはいけませんよ!
カツラは 買うつもりでかぶりましょうね~。
それと 食べすぎには くれぐれもご注意。
帰国して5日経ったというのに わたしの胃は唐辛子で 今もなおお疲れ気味・・・。
そういうことで 社内旅行も無事に終え、
帰国後早々
まだまだ続く 入荷ラッシュに追われております。
遊んだあとは しっかり働かなくては~~!!!
楽天ショップの 商品も随分アップできました。
ぜひ ご覧くださいませ~。
↓
http://item.rakuten.co.jp/portbelow/c/0000000181/
ポートベロー 松江店
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