大家さんから
ジャスミンのお花をいただきました~。
ジャスミンの香りが ほわ~んと漂ってます。
お花も フラワーベース次第で
随分と印象が違ってくるように
お料理も 器で 食欲が出たり 見栄えがよくなったり。
今年も 7月に ( 今のところ 7月5日からの予定です)
信楽の作家さん 安見勇人さんの器展 決定いたしました~!
このイベント 毎年恒例で もう 6年目くらい??
ただし 米子店のみの企画となります。
2人展の予定ですので ゲストの作家さんも!
そして 今回は
もちろん 器が中心ですが 他のハンドメイドの作品も検討中~。
昨年の器展の様子。
一昨年の様子。
店内いっぱい 器だらけになるんですよ~。
本気でやります、 超本気~!
なんてたって 大好きな器ですもの~。
私が一番 楽しんでたりして。。。
私の 器歴は とっても長く
20歳の頃から 集め始め
まあ 自分でも呆れるほど。。。
もうこれ以上増えたら 床が抜けてしまう~と
時々 友達にあげたりするけど
どうしても 気に入ったら買ってしまう~
先日の連休にも整理したので
気のおけないお客様に ダンボールひと箱
強制的に持って帰ってもらいました。
今回 食器棚2棹の中や ダンボールの中にしまっている器を
いろいろ整理したついでに
写真を撮りました。
ここからは 蒐集歴になりますので
ご興味ある方のみ どうぞ!
特に 思い出深い器をチョイスして。。。。
20歳の時
初めて買った器が この赤絵。
30年前のものだけど スクエアな形なので けっこうモダン~
これは その頃
若手作家さんたちのグループと
仲良くさせていただいたのですが その中のおひとりの作品。
30センチくらいの大皿で
大皿ばかり買い集めていた頃もありました。
ここで 失敗したのは
器を 水に 充分浸してから 使い始めなくちゃいけなかったのに
それを怠けたので
シミができてしまいました。
若気のいたり。。。
その若手グループの陶芸家のみなさんも
今や 有名デパートの美術サロンでの個展などされる方も多くなり
お若いころは 12人集まって
それぞれの ぐい飲みのセットを発売なさったり。。。
染付も大好きで
これは 7~8年も前だったかなあ。。。
栗原はるみさんの料理本で見かけて
必死でこの作家さんの名前を いろいろ調べてゲット!
これは ある器屋さんで 売り物でなかったものを
どうしても欲しいと お願いして買わせてもらった
大きな楕円皿。
飛びかんなの彫りが 気に入ってます。
小鹿田焼や小石原焼が 飛びかんな 有名ですが
これは 韓国の焼き物。
萩焼の 湯呑み。
萩焼の土は ざっくりなので
漏れやすい。。。
買った当初は ダダ漏れで 器の役目果たさず。。。
何度も 鍋に入れて お粥でコトコト一緒に炊くのですが
これは その漏れる隙間を埋めるための作業。
だけど 今もなお じんわりとしみてきます。
骨董になると さっぱり見分けがつかないけど
好きか 嫌いか、 安いか 高いかで決めますが
もちろん 安くて好きなのが一番なのですが。。
印判の染付 かなり気にいってます。
30代初めの頃は 織部にもハマりました。
飛騨高山の帰りに 焼き物の街 多治見に行ったとき
買い求めました。
これは 先日 食べたばかりの
旬の 桜えびの釜揚げとセリで ポン酢和えを。。
これは
姉が何かのお祝い返しにくれた
赤絵の大鉢。
松江という土地柄のせいなのか
焼き物の器や 漆器類は
進物として よく贈ったり 贈られたり。。
これも 似たような染付の大鉢だけど
買ったのは京都だったかなあ~。
出先で いつも買うので
ちゃんと覚えているつもりが
最近 ドンドン 記憶が抜けてきた~。
和菓子など 菓子皿に よく似合うので
使用頻度の多いお皿。
これは 益子焼だったかなあ。。。
作家名も忘れてしまったけど 追加で10個 合計20個買って
以前は 夏に氷をいれてアイスコーヒー
お客様にお出ししてました。
土の肌が グーンと冷えて 岩の塊のようで
お気に入りだったけど 5年くらい前から使っていないなあ。。。
これは 備前にハマって通っていたとき
先日 画像で紹介した備前焼のお店で買い求めたもの。。。
それにしても スクエア好きなのが こうしてみるとよくわかる。
洋食器にハマったのは 30歳過ぎ。
世の中 ウェッジウッドだの ロイヤルコペンハーゲンだの
ティーカップをはじめ あらゆるところで見かけだした。
わたしも リチャードジノリにハマり あれこれ集め。。。
これは そのころ 香港に行ったとき ジノリのお皿を。。
先日の マイセン窯のような シノワズリの絵付けで 一目ぼれ。。
でも ひと目で どこの食器とわかるブランドには
数年も経たず すぐ飽きて 今はほとんど興味なし。。。
オールドノリタケのような レトロなら好きだけど。
そして 今は
あまり重々しくなく また 渋めでもない
粉引あたりが いちばん落ち着く。。。
そういう点で 安見勇人さん の器は
カジュアルに使え 和でも 洋にでも マッチする。。
ボーダーや 水玉の模様や 削ぎの技法やら
大のお気に入りなんです。
7月まで お楽しみに!
米子店 器祭りで 賑わいます!
ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
松江市天神町136 TEL 0852-27-5720
[定休日 水曜日]
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